棒に当たれるのは歩いた犬だけ

 

「犬も歩けば棒に当たる」は一般的には「何か物事をしようとする者はそれだけに何かと災難に会うことも多いものだ」と言った意味ですね。言い換えると「犬でさえふらふら歩き回ると棒で殴られるような酷い目に遭う」と言った意味になります、一方、ポジティブには「出歩けば思わぬ幸運に当たる」と言った意味もあるのです。

似た様な表現は日本だけではなく外国にもあります。例えば、オランダでは「駆け回る犬はいずれ食い物を見つける」、スペインやメキシコでは「船に乗らない者は船酔いしない」、トルコでは「座っているライオンよりも歩き回るキツネの方が良い」等々、実在している諺です。

　「災難」にしろ「幸運」にしろ貴重な経験になります。何もしないで詰まらない人生を送るよりも、遥かに楽しく過ごせるのは明確です。プロポーズしなければ再婚も出来ません。犬も飼ってみないとその本当の可愛さは解りません。宝くじも買わなければ絶対に当たらないのです。

　幸せになれる人は幸せになろうと動いた人だけです。

今日もいい日になる様に

いつでも笑って優しくね！

今日もいい日になる様に

誰かに笑顔でありがとう！

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