関東地方は19日に梅雨明けして、いよいよ夏本番です。ここ埼玉県は連日の様に猛暑日が続いておりますが、皆様方もマメに水分補給をされて熱中症にならない様にされて下さい。
今回の楽曲はチム・チム・チェリー(Chim Chim Cher-ee)です。皆様方もご存知のとおり、1964年に製作されたウォルト・ディズニー・カンパニー製作のミュージカル映画、アカデミー賞5部門を受賞『メリー・ポピンズ』(Mary Poppins)の中で歌われていた曲です。
主旋律と共に流れるカウンターメロディ、何となく悲しそうで胸に響くものがありますね(実は・・、歌詞の内容は結構楽しいのです)。
先ずはメリー・ポピンズで、この曲が歌われている1シーンを見てみましょう。
この曲は様々なJazz的アレンジがされております。一番有名なのは、サッチモことLouis
Armstrongの楽曲だと思います。何とも言えない渋い歌声は、流石にJazzの巨匠ですね。
続いて、ギターのオクターブ奏法の元祖とも言いましょうか・・・、Wes Montgomeryの演奏です。またこの曲は吹奏楽の分野でも良く耳にする曲ですが、由利吹奏楽団定期演奏会の演奏を聴いてみましょう(このJazzっぽいアレンジは管理の好みです)。
そして管理人の演奏です。アコーデォオンの音色を初めて使ってみました。練習は全くしていません。アドリブ奏法(即興)が頼りなのですが、今一でした。
さて本日は、1月12日の成人の日に東松山市国体コートで開催されました『東松山ジュニア・近隣ジュニア講習会』の模様、第4弾です。講師は実業団ナガセケンコー前監督の大野美紗子先生、山口真未選手、中川瑞貴選手(ナガセケンコー)、森田祐哉選手、柿崎あやの選手(ヨネックス)にご指導を頂きました。
ソフトテニスに於いてフットワークはとても大切な要素です。子供たちにも正しいフットワークを身に付けて貰い、機敏に動ける選手になって欲しいと考えております。
ここで柿崎あやの選手の講習内容を整理してみましょう。
①回り込み打ちの基本前提は、背走(所謂
自動車バック)をしないことです。
②ベースラインと平行に移動するのではなく、後ろから半円を描く様にステップを踏みます。③この軌道によって、しっかりと軸足を後ろに引くことが出来、相対的にインパクトの位置を前に据えられる様になります。
④一方、ベースラインに沿って直線的に移動すると打点のアローワンスが狭くなり窮屈な打ち方になってしまいます。
⑤前述の通り軸足を大きく後ろに引くことがポイントの一つに挙げられます。
⑥打ちながら身体が左に流れない様にすることも大切です。
⑦総じて自分のリズムでフットワークを刻める様に意識すると良いでしょう。
お手本を示して頂きました中川瑞貴選手の回り込み打ちをGifファイルにしてみました。
中川瑞貴選手の動きはとても軽やかで、且つ力強さを感じます。上記のGifファイルを観て管理人なりに特筆すべき事項は、①なだらかな半円を描く様な軌道で回り込みをしております。②軸足(右足)はボールとの抜群の距離感で着地しております。③軸足(右足)を引くのとほぼ同じタイミングでラケットをテイクバックしております。④そのテイクバックの位置は高い所にあります。⑤ボールを充分に引きつけてからスィングをしています。⑥身体の中心と左膝の中間点付近で捕えており、軸足(右足)でボールを送り出す様な打ち方をしております(インパクトの瞬間に右足で地面を蹴る様な動作になっています)。⑦踏み込んだ足(左足)は、若干ですがオープンスタンスぎみの方向にスタンスを取っております(動画中の柿崎あやの選手も同様のスタンスを取っている様でした)。⑧インパクト後の右足の送り足に力強さを感じます。
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