本日、7月29日は『福神漬けの日』です。福神漬の名前の由来である七福神から、七(しち)二(ふ)九(く)で「しちふく」の語呂合せになります。
七福神とは、福をもたらすとして日本で信仰されている七柱の神であります。
一般には、おめでたい存在、縁起物とされております。正月に枕の下に、「七福神の乗った宝船の絵」を入れておくと、良い初夢が見られると言われておりますし、七柱それぞれの社を順に回る縁起を呼ぶお参りがあり、七福神めぐりと言われております。
大黒天 インドのヒンドゥー教のシヴァ神の化身マハーカーラ神です。日本古来の大国主命の習合、大黒柱と現されるように食物・財福を司る神となりました。
毘沙門天 元はインドのヒンドゥー教のクベーラ神です。戦いの神でしたが、仏教に取り入れられてから、福徳増進の神として次第に民衆に信仰されております。日本では毘沙門天(ヴァイシュラヴァナ)と呼ばれております。
弁才天(弁財天) 七福神の中の紅一点で元はインドのヒンドゥー教の女神であるサラスヴァティー神になります。仏教に取り入れられ、音楽・弁才・財福・知恵の徳のある天女となりました。七福神の一柱としては「弁財天」と表記されることが多い様です。
福禄寿 道教の宋の道士天南星、又は道教の神で南極星の化身の南極老人です。寿老人と同一神とされることもあります。長寿と福禄を齎します。
寿老人 道教の神で南極星の化身の南極老人です。日本の七福神の一人としては白鬚明神とされることもあります。
布袋 唐の末期の明州に実在したと言われております仏教の禅僧です。その太って大らかな風貌が好まれ、手にした袋から財を出し与えてくれます。弥勒菩薩の化身とも言われております。
管理人的には、音楽・弁才・財福・知恵の徳のある天女様、弁財天に憧れてしまいます。美しい女神様、弁財天の御恩恵を賜ることが出来れば本望かと思っております。
管理人の鍵盤演奏です。
今回の楽曲はラプソディ・イン・ブルー(Rhapsody in Blue)です。言わずと知れたアメリカの大作曲家George
Gershwinの名曲ですね。管理人は、この曲を37年振りに弾いてみました。
「この曲は青い」という言葉が題名の由来になります。
「ラプソディー」は音楽的には「狂詩曲」のことを言います。「狂詩曲」とは、「民族音楽風で叙事詩的な、特に形式がなく自由奔放なファンタジー風の楽曲」という意味がありますので、このタイトルから、ガーシュウィンはジャズをアメリカにおけるある種の「民族音楽」と捉えていたと思われます。
ガーシュウィンは1924年にこの曲をジャズバンド版として作曲しました。
当時のタイトルは「ラプソディ・イン・ブルー」ではなく、「アメリカン・ラプソディ」だったそうです。
その年に更に2台ピアノ版のアレンジをしております。ここでは何と驚くべきことにガーシュウィンは、2重録音の手法を使って自らの演奏で仕上げているのです(今回の管理人のアレンジはYAMAHA PORTATONEの多重録音システムをフル活用して7重録音としております)。
その後、ガーシュウィンはこの曲のアレンジを繰り返し、最終的な現在のオーケストラ版が仕上がったのは1942年なのです。
George Gershwinは、本当に偉大な音楽家だと感嘆しております。
日本の若い世代の方々は、『のだめカンタービレ』 (Nodame Cantabile)でこの曲をお聴きになられているかと思います。
続いてドイツの吹奏楽団の演奏です。Marco Pierobonのトランペットは表現力豊かで素晴らしいです。
管理人がRhapsody in Blueを初めて聴いたのは、実は高校生の頃でした。当時、ジャズ、ロック及びクラシック音楽等を融合させたクロスオーバーと言われております分野の楽曲でした。管理人が尊敬しておりますブラジルの名アレンジャー、Eumir Deodatoの「DEODATO 2」のアルバムです(1973年:CTIレーベル)。Eumir
Deodatoは管理人の音楽観に大きな影響を与えていることに間違いはありません。
管理人は、CTIレーベルのアルバムを貪る様に聴きまくっていましたね。この当時のLP版(多数あり)は今も大事に保管しており、管理人の宝物になっております。
それでは、最近の演奏になりますが、Eumir Deodatoの演奏をトリオ版とオーケストラ版で聴いてみましょう。
管理人の演奏は37年前と同じく、アドリブパート以外は、基本的にこのEumir Deodatoのアレンジを踏襲しております。今回は、エレクトリックベースをチョッパー奏法に近い形で演奏してみました。昔は速弾きが得意だった管理人ですが・・、衰えと共に指が思う様に動きません。
さてソフトテニスの話題です。本日はヨネックスの田中ちひろ選手と中村朱里選手による講習会(2014年11月16日於熊谷市富士見中学校テニスコート:埼玉県スポーツ少年団ソフトテニス部会指導者協議会主催)の第9弾として、標題のとおり中村朱里選手(ヨネックス)のトップ打ちの教えを紹介致します。
チャンスボール、即ち高い打点で打つストロークに関する講習でした。それでは中村朱里選手の講習内容を整理してみましょう。
①高い打点と言えども自分の頭よりも高い位置で打つのは難しいです。
②打点の高さの目安は肩から目線の位置までが理想です。③その高さで打てる位置まで、フットワークを駆使して素早く移動することが大切です。
④またテイクバックを高く据えることがポイントになります。
⑤ラケットの軌道は上から下へ振り下ろすのではなく横に振ります(レベルスイング)。
⑥そのラケットの軌道を保つため(左肩が下がらない様に)、左手も高く掲げます。
⑦このレベルスイングを身に付けるためにラケットがネット上を通過させる素振り練習方法があります。
⑧打点の位置を高くするほど前方でインパクトする必要があります(遅れると右の脇が開いて力が伝わらなくなります)。
⑨総じてトップ打ちはラケットのヘッドを下げないことが大切になります。
中村朱里選手のトップ打ちをGifファイルに致しましたので、ご覧になられて下さい。
中村朱里選手に於かれましては、解り易く丁寧なご指導を頂きましてありがとうございました。
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