本日は二十四節気の第17、『寒露』です。露が冷気によって凍りそうになる頃です。また雁などの冬鳥が渡ってきて、菊が咲き始めて蟋蟀等が鳴き始める頃とされております。『暦便覧』では、「陰寒の気に合って露結び凝らんとすれば也」と説明されております。
ここ鴻巣市では、コスモスアリーナふきあげ周辺の荒川河川敷にある約6.3haの吹上コスモス畑に於いて、毎年10月中旬頃からコスモスが一斉に咲き始めます。鮮やかな薄ピンク色を中心に珍しい黄色までその数は首都圏最大級の1,000万本になります。ピンクの絨毯が遙か遠くまで広がる光景は本当に素晴らしいです。
本日はヨネックスの神谷絵梨奈選手と森田奈緒選手による講習会(2015年5月31日於熊谷市富士見中学校テニスコート:埼玉県スポーツ少年団ソフトテニス部会指導者協議会主催)の第4弾として、標題のとおり神谷絵梨奈選手手のバックハンドストロークの講習内容(その2)を紹介致します。
神谷絵梨奈選手の講習内容を整理してみます。
①右足を斜め45°の角度に踏み込むことが出来ない方へのアドバイスになります。
②大きく分けてそのポイントは二つあります。③先ずは軸足(左足)を着く位置の問題です。
④軸足の位置がボールに近すぎると斜め45°の角度に踏み込むことが出来ません。
⑤即ち軸足を据える位置にはボールとの距離感が大切です。
⑥二つめは踏み込み足(右足)の位置取りが早すぎるケースです。
⑦踏み込み足を先に着いてしまうと、軸足に対して斜め45°の態勢を形成することが難しくなります。
⑧これを解決するためには軸足から踏み込み足にきちんと体重移動する意識が必要になります。
⑨踏み込み足の着地を踵から行うことで体重移動が助長されます。
前回のブログに引き続き、神谷絵梨奈選手のバックハンドストロークをGifファイルに致しましたので、ご覧になって下さい。
管理人が特筆すべきと感じましたのは神谷絵梨奈選手の足の着き方です。①軸足(左足)の爪先をきちんと横方向へ向けております。②踏み込み足(右足)の着き方は講習内容にもありましたとおり踵から着地しております。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
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