季節は『秋』真っ只中、各地で紅葉の便りが聞かれております。今年は紅葉の当たり年の様で、特に関東地方は10月後半の予報では天候が安定して秋晴れの日が多くなりますので、鮮やかな葉の色づきが期待できそうです。
本日はヨネックスの神谷絵梨奈選手と森田奈緒選手による講習会(2015年5月31日於熊谷市富士見中学校テニスコート:埼玉県スポーツ少年団ソフトテニス部会指導者協議会主催)の第5弾として、標題のとおり森田奈緒選手のフォアハンドストロークのフトワークの講習内容(その2)を紹介致します。
それではいつもの様に森田奈緒選手の講習内容を整理してみましょう。回り込み打ちの軸足の着き位置がポイントになります。
①通常は踏み込み足(左足)は打球方向へ踏み出すのが基本です。
②しかしながら踏み込み足が外方向(所謂オープンスタンス)になり、身体が外側へ流れてしまう方がいます。③原因は軸足(右足)を着く位置がボール(打点の位置)に近過ぎるからです。
④適切な距離感を以てボールを横位置で捕えられる様な位置に軸足を着く様にします。
⑤そのためには俊敏なフットワークが必要になります。
⑥フットワークのスピードを上げるためには歩幅を大きくとることが大切になります。
⑦そのためには最初の1歩を大きく踏み出すことが有効です。
森田奈緒選手のフットワーク及びフォアハンドストロークのフォームをGifファイルにしてみましたのでご覧になって下さい。
先ず森田奈緒選手のフットワークに着目すると1歩のストライドがとても大きいことが解ります。森田奈緒選手の俊敏な動きはこのストライドに起因しているものと思います。
またフォアハンドストロークのフォームで先ず気が付くところはテイクバックが高い位置にあることです。そして相対的に左肩を下げているのも解ります。下の写真のとおり、右肘、右肩及び左肩の位置関係は所謂ゼロポジションになっているものと考察致します。
また膝の使い方がとても柔らかいです。インパクトの瞬間は軸足(右足)の膝でボールを送り出す様な構図になっているのも解ります。
森田奈緒選手に於かれましては解り易い説明と素晴らしいお手本をご披露して頂きましてありがとうございました。
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