ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
 詳しくは鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のホームページ(http://konosupansy.omegumi.com/)も参照して下さい。
 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2024年7月12日金曜日

30cm

 

 皆様方は30cmと言った距離を長く感じますか? 或いは短く感じるでしょうか? ケースbyケースだとは思いますが、たかだか30cm位と言った感覚もあるのではないかと思います。ただ・・・、ちょっとした30cmでも時を経ると膨大な距離となるのです。

 突然ですが、滋賀県にある「琵琶湖」を思い浮かべて下さい。日本最大の淡水湖で面積は約670平方キロメートル、水深は最大で約104メートル、滋賀県のほぼ中央に位置しています。琵琶湖は日々、僅かずつですが「北上」しているのです(琵琶湖移動説)。将来的には日本海へと達して消失すると言った見方もあるのです。

琵琶湖のルーツは約420万年前、現在の三重県伊賀市付近にできた小さな湖とされます。その後、約300万年前に地球の気温が低下していく過程で、日本列島が乗ったユーラシアプレートの下に潜り込むフィリピン海プレートの運動方向が変化しました。それまで同プレートが動く方向は「南からほぼ真北」でしたが、「南から北西」へとズレました。これにより、現在の位置に繋がる琵琶湖の移動が始まったと見られています。フィリピン海プレートとユーラシアプレートの南北からのプレート同士の鬩ぎ合いによって「南側が隆起、北側が沈み込む」現象で琵琶湖は200万年以上をかけてゆっくりと「北上」したとされています。

 Youmeiは三重県伊賀市から現在の琵琶湖付近までの距離をGoogleマップで確認してみました。その結果、200万年間で約55kmの距離を北上したもの推察されます。どの位の速度で北上したのかザックリ計算すると10年間で30cm移動して現在の位置に移ったと試算されました。

 たかだか10年間で30cmとしても、長い時を経るととんでもない距離になるのです。30cmを馬鹿にしてはいけません。

 子供を甘やかして育てはいけません。𠮟るべきところはしっかりと叱るのです。そして叱った後には忘れずに、そしてマメに30cm引き寄せるのです。この不文律のループを繰返していく事が大切だと思いますね。このブログ記事にはあまりそぐいませんが・・・、今般発生した「札幌すすきの〇人事件」を鑑みても甘やかし放題では絶対にいけません。とにかく叱ったらば、その子を30cm引き寄せるのです。子供の自立心の成長を育み、「自ら幸せになろうとする心」を持った人間に育てる事が、その子供にとっては幸せな事だと思いますね。

本日は西日本や東日本の太平洋側を中心に大雨となる恐れがあります。前線は徐々に南下し、前線上の低気圧周辺には発達した雨雲がかかります。低気圧が東に進むにつれて、激しい雷雨の範囲も東へと移ってくる様です。そのため日中の気温は30℃を下回る所が多く厳しい暑さは収まりますが、大雨が心配です。災害対策万全にて過ごせる様に留意されて下さい。

30cm引き寄せる事を忘れずに!

今日も良い1日になります様に(願)

    下記のバナーをプチッとして当ブログの順位を確認して頂ければ嬉しいです。皆様方にクリックして頂きますと当ブログのポイントが上がります。皆様方のご支援は管理人にとって大きな励みになりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ブログ人気ランキング(ソフトテニス)

にほんブログ村 テニスブログ ソフトテニスへ 

0 件のコメント:

コメントを投稿