神谷絵梨奈選手（ヨネックス）のボレーの教え（その2）

　おはようございます。
　晩秋の候、朝晩は若干の寒さも感じる様になりました。
　皆様方は11月の誕生花をご存知でしょうか。11月の花、それは『ガーベラ』なのです。

 

　ガーベラの花言葉はその色調によって変わります。

☆赤いガーベラ・・・「神秘」「燃える神秘の愛」

　 情熱的な赤色のガーベラは愛の告白にはもってこいの花言葉を持っています。

☆ピンクガーベラ・・・「崇高な愛」「熱愛」「童心にかえる」

　 可愛らしいピンクのガーベラも愛と結びついた花言葉です。

☆オレンジガーベラ・・・「冒険心」「我慢強さ」「神秘」

　 太陽を連想させるオレンジ色のガーベラは何かに挑戦する方に相応しい色といえます。

☆白いガーベラ・・・「希望」「律儀」「純粋」

　 白いガーベラの花言葉は新しい結婚生活を象徴するような純粋な色なのです。

 

本日はヨネックスの神谷絵梨奈選手と森田奈緒選手による講習会（2015年5月31日於熊谷市富士見中学校テニスコート：埼玉県スポーツ少年団ソフトテニス部会指導者協議会主催）の第8弾として、標題のとおり神谷絵梨奈選手のボレーの基本に関する講習内容（その2）を紹介致します。

 

　それではこの講習内容を記録しました動画をご覧になって下さい。この動画の撮影は我が盟友の「さとるちゃん」です。

 

　いつもの様に神谷絵梨奈選手の講習内容を整理してみますね。

　１）先ずはラケットを持たずにネットから2歩の距離に立ちます。

　２）次に左手を右手に添えて構えます。
　３）1（左足）、2（右足）、3（左足）で前進しながらボールをキャッチした後リリースします。
　４）ポイントは①左手を右手に必ず備えること、②前進した後、ネットの上でボールをキャッチすることです。
　５）ボールをキャッチする位置はネット上よりも前でも可です。
　６）ボールを送り足後に速やかにリリースすることも大切です。
　７）次にこれらの練習を会得した後、ラケットを持って同様の動きをします。
　８）ボレーしたボールが挙げ手に1バウンドで返る様にします。

神谷絵梨奈選手の動きをGifファイルにしてみました。

 

　注目すべくはボールをインパクト（キャッチ）するタイミングです。1（左足）、2（右足）、3（左足）に於ける前進で、インパクトの瞬間は2（右足）でも3（左足）でもないのです。いわばその中間点、即ち2.5のタイミングでインパクトして3（左足）は送り足として位置づけられます。

神谷絵梨奈選手に於かれましては、今回もまた解り易く流暢なご指導を頂きましてありがとうございました。

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