「二兎を追う者は一兎をも得ず」と言う諺があります。これは、欲を出して同時に二つのことをうまくやろうとすると、結局はどちらも失敗することのたとえです。
二羽の兎を同時に捕まえようとする者は、結局は一羽も捕まえられないということからいった西洋の諺です。
二つの物事を欲ってどちらも失敗したり、中途半端に終わることがあります。また、一つの物事に集中せずあちらこちらに気を取られることへの戒めの意味を込めて使うことも多い様です。この語彙には管理人も納得します。
「二兎を追う」、「二股をかける」、「二足の草鞋」、「ダブルワーク」等の言葉がありますが、あまり良い意味には使われていませんね。
しかしながら管理人は今の時代に以下の様に思います。
文武両道 勉強かスポーツかどっちかしか追っちゃいけないの?
社会人なら仕事と家庭の両立を目指すべき、仕事も全力、育児も全力であるべきですよね。
子供たちも勉強も全力、友達との遊びも全力であって欲しいと思います。
管理人は「マルチタスク派」です。同時並行で仕事をいくつも進める思想を持っているつもりです。近年は「マルチタスク」は逆に生産性を落とすとの意見も多くみられますが、ここまでの人生は複数同時進行、即ち直列ではなく並列進行を選択してきました。強い拘りを持っている訳ではないので、今後は臨機応変に考えていきたいと思っております。
【国語のお勉強】
一石二鳥(いっせきにちょう)
一つのことをして、二つの利益を得る事のたとえ。一つの行為や苦労で、二つの目的を同時に果たす。一つの石を投げて、二羽の鳥を同時に捕らえる意から。
管理人が思うに、何気なく一つの石を投げて、偶然にも二羽の鳥を捕獲すると言った甘い話ではないと思います。初めから一つの石で二羽の鳥を狙って捕まえ様と言った意志があってこそ成し遂げられる偉業ですよね。
そう言えば「一石二鳥」で思い出しました。下記は随分と古い写真ですが、熊谷市の居酒屋「一石二鳥」にて同志の仲間たちとの記念撮影です(平成18年1月7日)。
あぁ~、「一石二鳥」の創作メニュー「きょうりゅうの卵」が懐かしい~
【追伸】
Samba de Orfeu from Orfeu Negro どうにも止まらない!
https://www.youtube.com/watch?v=AT905yWX5vc
また、どっかで会いましょーねー。その時は、勝てるようになります。
返信削除コメントを有難うございます。返信が遅くなりまして申し訳ありません。今後、順風満帆に『成長』されることを願っております。
返信削除新たな場所で成長していきたいと思います。団体戦でお会いしましょう。
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