さて、今日はシリーズで掲載しておりますグランドストロークのフォームです。本日、久しぶりに登場するのは団員K.S(5年生)です。グランドストロークのフォーム(その1)及びグランドストロークのフォーム(その2)以来、半年ぶりにフォアハンドのフォームを撮影してみました。低学年の頃は膝の高さで打つ様に、下からしゃくり上げる様に打つこと教えてきました。ドライブボールも大分安定して打てる様になりましたので、今は腰の高さ打つレベルスィングを習得する練習をしております。それでは彼女のフォームを連続写真で見てみましょうかぁ。平成24年3月25日、鴻巣市常光テニスコートに於いて管理人が撮影致しました。
写真1
写真2
写真3
写真4
写真5
写真6
写真7
写真8
写真9
写真10
写真11
写真12
写真13
写真14
写真15
写真16
それでは彼女のフォームを時系列で考察していきましょう。K.Sちゃんには、1)腕とラケットがしなるイメージで、例えば鞭を振りかざす様なイメージで打つ様に教えています。写真1~3のラケットの引き方には、それが現れているかと思います(管理人も若い時代はこの様なラケットの引き方をしておりました)。写真4の段階で、2)左足の引き方が甘い様です。もっと左膝を内側に入れる様な引き方が望ましいと思います。写真5、6あたりのボールを待つ姿勢に於いて、3)右掌を頭の高さまで上げている点、4)左肩の裏側を相手に向ける様な体制、5)左肩越しにボールを見る姿勢は全てGoodです。写真9付近に於いて、6)ラケットが腕から遅れてしなる様な感じで出ているのは良いですね。7)インパクトも前の方で綺麗な面でボールを捕らえています。しかしながら、8)打点は胸の高さになっています、これは彼女にはまだ難し過ぎるでしょうか・・・、ドライブがかからないですね、9)出来れば腰の高さ位で打って欲しいと思います。フィニッシュは、10)ラケットが良く振り切られていて、11)右足の送り足もきちんと出ていてGoodです(写真16)。
K.Sちゃんは鴻巣パンジーの高学年の中で、一番小さな体格をしておりますが、パワフルなスィングをすることが出来ます。短いボールやバック側に来るボールへの反応がもっと良くなれば、強くなれると思います。
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