写真1
写真2
写真3
写真4
写真5
写真6
写真7
写真8
写真9
写真10
写真11
写真12
写真13
写真14
写真15
写真16
写真17
それではK.Sちゃんのフォームを時系列で見ていきましょうね。1)ボールを待つ姿勢に於いて、左足が引かれておりません、これではダメですね。2)左膝を内側に入れる様に左足をやや上げて引くことが必用です(写真2)。一方、3)左足の踏み込みはスタンスが充分に取れていてGoodです(写真4)。4)相変わらず胸の高さでボールを捕らえ様としておりますが、これは難しいです。写真11~13のラケットの面に注目してみましょう。5)インパクトの瞬間はラケットがやや上を向いております(写真11)。その後、6)ラケットの面を上から被せようとしていますが、そのタイミングが遅すぎて、安定したドライブ回転がかかっていないものと思われます。やはり彼女が胸の高さで打つのはまだ早過ぎますね。最初は膝の高さ、それが出来る様になったらば腰の高さでレベルスィング、そこで安定したドライブ回転がかかる様になってから、胸の高さからのトップ打ちを会得する段取りが必用なのだと考えます。7)フォロースルーですが、写真15のタイミングではラケットがもっと上の方にあった方が良いと思います。
K.Sちゃんはテニスが大好きな様です。今みたいに向上心を持っていれば、きっと上手になりますよ。
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