本日は、昨日に引き続き5月20日に開催致しました埼玉県スポーツ少年団ソフトテニス部会指導者協議会主催の指導者講習会の模様を紹介致します。
本日は逢野祐子先生のサイドステップを使ったフットワークの教え(その3)を見て頂きましょう。その1ではサイドステップを挟んでフォアハンドとバックハンドの交互打ちの練習内容でした。前回のその2では今回は障害物(カゴ)の回りをサイドステップで1周してストロークを打つ練習方法でした。今回の動画は講義が主体で、サイドステップの重要性、意義、利点などの解説を賜りました。それでは早速にも動画をご覧になって頂きましょうかぁ。
前回及び前々回にご紹介しましたフットワーク(サイドステップ)の練習を経た後、逢野祐子先生にご講義、解説を頂きました。ここで、逢野祐子先生の講義内容を整理してみましょう。①ボールを動いて打った後早く戻ってくる、次の準備を素早くすることに重点をおくと、フットワークはとても大切な要素である。②サイドステップを使うと直ぐに軸足(フォアハンドの場合、右利きの右足)をきっちりと作れる。クロスに入って左足を踏み込み過ぎてボールに合わせられない等の事象が解決される(左足の踏み込みに自由度がある)。③打った後、軸足で地面を蹴って早くポジションに戻れる(0.数秒の違いかも知れないが確実に早い)。
逢野祐子先生のお話しは、とても明快で解りやすい解説であったと思います。
このサイドステップに関します解説の後に、子供たちの練習態度に対して厳しい注意を受けました。尤もな喚起であったと思います。逢野祐子先生曰く、「しんどい時にしんどい顔をする、つまらない時につまらない顔をする、これは誰でも出来ることである。そんな時にでも黙々と練習する子、一生懸命やる子は試合に勝てる様になる」。逢野祐子先生のブログにも書かれておりますが、『明るく ひたすら ひたむきに』、これはとても大切な事です。そしてどんな苦しい場面でも“笑顔”のテニス!、逢野祐子先生のサインには『必笑』と書かれておりますね。
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