・・・とは言いつつも、今週末の土曜日は埼玉県小学生ソフトテニス連盟の強化練習試合(神奈川県の選手を招待)が予定されておりますので、その時ばかりは何とか天候に恵まれて欲しいものです。
さて、本日は鴻巣パンジーで実施しております低学年(初心者も含む)を対象に毎回実施しておりますレシーブ練習の模様を紹介致します。極めて地道な基本練習の1つです。それでは動画をご覧になって下さいね。
鴻巣パンジー流のレシーブ練習は、効率を重視して1面で4コースを使います。順番待ちの長い列が出来てしまう練習では子供たちも集中力を維持出来ません。また、子供たちには1球でも多く打たせてあげたいと言った考えもあります。狙うコースは全てセンターです(賛否両論はあるかと思いますが、小学生、特に低学年の子に先ず狙わせるコースはコーナーではなくセンターが妥当であると考えております)。1コースで5球連続打った後、ボール拾い(ノルマは5球)をして次のコースへ移動します(時計回りでいろいろなコースでレシーブをします。風上、風下、クロス、逆クロスを全てこなせる様に致します)。今回、紹介しました動画ではネットを挟んだサービスラインの位置からサーブを出しておりますが、初心者が多い時や風が強い日などは、ネットの手間からボール上げをします。また子供たちのレベルがそこそこであれば、ベースラインの位置からボール上げを致します。ボール上げはセンターから行います。一人で同時にクロスと逆クロスの2コースのボール上げが容易に出来ますので、コーチが少ない時でも対応出来ます。
この様な簡単な練習を侮ってはいけません。こんな単純な練習方法でも確実に身についていくものなのです。基本練習を毎回続けていくことに意義があるものと考えております。低学年の子供たちは、ストロークをきちんとしたフォームで力強く打つことも大切ですが、先ずはサーブとレシーブの練習を沢山やることが上達する早道だと思っております。この鴻巣パンジー流のレシーブ練習は15年近く前から取り入れています。子供たちの上達度が良く伝わってくる練習方法です。
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