大昔の話、管理人は「強いパートナーと組めば勝てるな」・・・と思っていたことがありました。確かにいい意味でパートナーに恵まれて「優勝したぁ!」と感じたこともありました。
でもそれって、他力本願、人に頼る甘えでしかないと悟っています。
自分のパートナーが下手すぎる。あいつのせいで勝てない。
パートナーが大事なところで凡ミスをする。あいつと組むとイライラする。
せっかく相手にスマッシュボールを上げさせたのに、あの野郎、スマッシュをミスしやがった。
何でそんな簡単なボールを返せないんだよぉ。
またレシーブミスかよ。これじゃぁ自分は何にもできない。
ソフトテニスに携わったほとんどの方が経験あるとは思いますが・・・・、勝ちたいという気持ちが強ければ強いほど、自分のパートナーのミス・失敗に必要以上に敏感になってしまって、イライラしてしまうことがありますよね(昔の管理人も然りです)。
一方、パートナーは自分がミスをしたらイライラされてしまう訳ですから「ミスしない様に」と縮こまったプレーとなって本来の力が発揮できなくなります。
また本人もパートナーのミスに厳格な訳ですから、「自分自身がミスしない様にしなきゃいけない」と思って、精神的にもタイトになりがちです。
「パートナーが下手すぎる」と思ってイライラしたり、周りに悪口を言ったりする人とペアを組みたいと思う人はいません。周囲の人からも心の中では「あの人とだけはペアを組みたくない」と思われている可能性大ですよ。この最悪の思考は大人(保護者)も充分に注意すべき事です。「軟式庭球」ではなく、「軟式低級」のレベルになってしまいますよ。
パートナーに100点を求めるのではないのです。パートナーが50点であれば自分も50点をとって二人合わせて100点で良いのです。蛇足かも知れませんがパートナーが10点であれば自分が90点をとって二人合わせて100点になればいいのです。
他人のせいにするのではなく、「今、自分に出来る事は何なのかと」と考えようと努力する人、スポーツマンシップに則った本来のあるべき姿だと思います。
妻よ、俺の後ろを歩かないでくれ。
俺は貴女を導けないかも知れない。
妻よ、俺の前を歩かないでくれ。
俺は貴女に付いていけないかも知れない。
ただ俺と一緒に並んで歩き続けて、
生涯、仲の良い夫婦でいて欲しい。
【追伸】
「スピーク・ロウ」Speak Low
https://www.youtube.com/watch?v=ERBEoFin-w8
Oct 2, 2015記述
管理人は、焼酎を煽りながらまた2週間ぶりに鍵盤に触りました。9月は2回しか弾くことが出来ませんでした(大涙)。今回の楽曲はSpeak Lowです。JazzのStandard
Numberとして知られる曲ですが、歌詞がとても素敵なのです。Speak low. When you
speak, love. 声を潜めて囁いて下さい。愛を語る時は小さな声で・・・。っと言う訳でこの曲のコンセプトは『恋人たちの愛の囁き』なのです。当初、Eumir Deodatoの楽曲を意識してArrangeのProtocolを作成し始めたのですが、終わってみれば拙い管理人のハチャメチャ即興演奏に終始してしまいました。永久の未完成
これ完成なり
「スピーク・ロウ」Speak Low
Eumir Deodato
https://www.youtube.com/watch?v=oqvZzFkAf9k
「スピーク・ロウ」Speak Low Sarah Vaughan
https://www.youtube.com/watch?v=mW-3beTPQnE
「スピーク・ロウ」Speak Low John Coltrane
https://www.youtube.com/watch?v=76o0UJ4dLls
下記のバナーをプチッとして当ブログの順位を確認して頂ければ嬉しいです。皆様方にクリックして頂きますと当ブログのポイントが上がります。皆様方のご支援は管理人にとって大きな励みになりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ブログ人気ランキング(ソフトテニス)
0 件のコメント:
コメントを投稿