心を積極的観念で満たした上で各々の人生を正しく明るく生きることを勧めた中村天風先生。管理人Youmeiが応援する岩手県の星、大谷翔平選手も中村天風先生の教えを学んだと言われています。人間の潜在意識に「怒り」、「恐れ」、「悲しみ」、「怨み」、「憎しみ」等々、即ち「消極的観念要素」が居つくと「死んでしまいたい」「希望を持てない」等の思いが浮き出てしまい、その人の運命も暗転します。中村天風先生が説いた「観念要素更改法」は、この「消極的観念要素」を「積極的観念要素」に入替え、運命を好転させる有効な方法だと言われています。
中村天風先生は「観念要素」を入替るのみならず、それを信念にまで高めることを強調されております。自分が念願することを頭の中で具体的に映像化することを習慣とし、つまりはポジティブなイメージを頻繁にすることで、その思いは現実のものとなり、運命が好転していくと言った思想になります。このことを中村天風先生は「信念の魔術」と表現されておりました。
管理人Youmeiが中村天風先生の思想を知ったのは恥ずかしながら最近でしたが・・・、それでも同じ様な考えは持ち合わせておりましたので、・・・・・夏場の暑いさなかの練習中に管理人は、暑さで行動が鈍っている子供たちにいつも言っていました。「あぁ暑くて大変だなぁ、あぁ~かったるくて動くのが嫌だ」と考えるのではなくて、自己暗示でもいいから「自分は暑さに強いんだ!、俺の(私の)夏が来たぁ!、もっと暑くなれ(熱くなれ)」と心の中で叫ぶんだと・・・。少し乱暴な言い様ですが・・・、勿論ですが子供たちを熱射病にさせない措置を充分に配慮した行動をとった上でのことです。
積極的観念を潜在意識に定着させるためには、更に重要なポイントがあります。中村天風先生は特に言葉の使い方を説かれ、ネガティブな言葉、例えば「困ったなぁ」「弱ったなぁ」「ああ情けない」「本当に悲しい」「この野郎、腹が立つ」といった言葉を発することを厳しく戒めております。
【国語のお勉強】
心地光明(しんちこうめい)
心が清く正しく、広い様。本心は徳の様で、少しも私心がない様。「心地」はこころ・精神・本心の意。「光明」は明るく輝く光、仏の心身から放つ光の意。「地」は「じ」、「明」は「みょう」とも読んでも間違いではない様です。因みに管理人Youmeiは「しんちこうみょう」と読んでいました。
【追伸】
「パーディド」PERDIDO
https://www.youtube.com/watch?v=SDVrve6kqmM
Nov 19, 2015記述
またまた1週間振りにPORTATONEに触りました。焼酎に酔い痴れて・・、今宵の1曲目は、先日のIn a Mellow Toneと同様にDuke Ellington楽団の代表的ナンバーとも言えるPERDIDO(1941年)です。管理人は高校生の頃より、これらの楽曲が大好きでした。実は数年前に・・、管理人の大学時代 軽音楽同好会Jazz研の後輩である“じみた”こと久保田浩君(現在はプロのジャズピアニスト)のバンドがこれらの曲を演奏しているのをYouTubeで聴いて、古き良き昭和の時代を懐かしむ感覚を覚えました。今回もまた相変わらず拙い管理人のアドリブ奏法ですがご容赦下さい。永久の未完成 これ完成なり
門司港レトロ船上JAZZ 2011.10.15【PERDIDO/パーディド】team-live-now
https://www.youtube.com/watch?v=K2GMLACuzpw
プロジャズピアニストの“じみた”こと久保田浩君は管理人の後輩、昔の話ですが鴻巣の拙宅にも来てくれました。今もお友達です。久保田君、元気にしてますかぁ。
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