吉田武士氏(カレー坊主)の説法には「腑に落ちました」、「沁みます」と大きな反響が寄せられています。しかしながら、「自分が満たされればいい」とは些か自己中心的な考え方だと思いませんか?
でも正解は「自分が満たされた方がいい」のです。吉田武士氏によると「先ずは自分、慈しみや愛は先ずは自分のコップに注ぎたい」、それでいいのです。自分が満たされる事で他人の幸福を願う事が出来る様になるのです。「LOVE MYSELF (私自身をまず愛そう)」なのです。
https://www.youtube.com/watch?v=bMpFmHSgC4Q
仏教の伝統的な瞑想方である「慈悲の瞑想」に基づけば尚一層理解出来ます。「自分を満たす」ためには何をどうすればいいのでしょうか?
吉田武士氏は「『思い』で満たしてあげて下さい、慈しみとか幸せとか、その言葉でイメージ出来るふんわり温かいイメージでいいので」と仰っています。
前述の「慈悲の瞑想」とはマインドフルネス瞑想の一種で、「自分」や「他者」を思い浮かべながら慈悲のフレーズを唱える瞑想法です。具体的には、最初に「自分の幸せ」を願って、次に「大切な人たちの幸せ」を願います。それをどんどん広げていって、差別なく全ての人に向けて『幸せであります様に』という言葉を唱えていきます。
マインドフルネスには、「気づく」と「受容する」という2つの大事な柱があります。慈悲の瞑想は、特に「受容する」という部分が大切です。マインドフルネス瞑想を行っていると、「過去の辛い事」や「思い出したくない事」等、様々なネガティブな気持ちに「気づく」事があります。ネガティブな気持ちに気づいた時に、それをそのままにしたり自分にダメ出ししたりすると、自分自身との関係性が不快なものになってしまう場合があるのです。その解決策としてはネガティブな気持ちに気づいたら最大限の温かい気持ちを自分に向けて、「受容する」ことが慈悲の瞑想において大切です。
慈悲の瞑想には、「共感力が高まる」効果があります。慈悲の瞑想を実践すると、思いやりを広げていく過程で視野が広がり、「この喜びを自分だけのものにしよう」、「自分だけ苦しみから逃れよう」等、自分中心の考えや気持ちが減っていくのです。そして他者の喜びや悲しみが、まるで自分の事の様に共感する力が養われます。「自分の感情をコントロールして適切な行動をとる能力」や「他者の感情を理解して共感する能力」等が間違いなく高まります。そして「ネガティブな感情に支配されにくくなる」、「幸福を感じやすくなる」といった効果もありますね。
慈悲の瞑想では無差別平等に思いやりの気持ちを広げていくため、自分の中での価値判断が和らぎ、自分や他者の事を受容しやすくなるのです。そして結果的に、良好な人間関係を築きやすくなるでしょう。
慈悲の瞑想は仏教の「慈悲喜捨」という考え方が礎にあります。
【慈:慈しみの心】
「あの人が幸せでいて欲しいな」という気持ち
【悲:哀れみの心】
「あの人の悲しみや苦しみが少しでも楽になればいいな」という気持ち
【喜:喜びの心】
まるで自分の事の様に、他者の事を喜ぶ気持ち
【捨:無差別平等に願う心】
自分の執着を捨てて「慈・悲・喜」の3つを無差別平等に願う気持ち
Youmeiは決して聖人君子ではありません(皆様方もご存知のとおりです)。美しい妻もまた聖人君子ではありません。でも・・・、一蓮托生、仲間達の幸せは願っています。
そのための第1歩として、「先ずは『自分が幸せであります様に』と声に出してみるのも良いでしょう。
本日、Youmeiは市制施行70周年記念第20回鴻巣市長杯バレーボール新人交流大会(小学生の部)(鴻巣市教育委員会学校教育部学校支援課・鴻巣市スポーツ少年団バレーボール部会)の開会式に列席致します。
今日もいい日になる様に
いつでも笑って優しくね!
ぼぼぼ、ぼぼぼ、ぼ~ん!
今日もいい日になる様に
誰かに笑顔でありがとう!
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