ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
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 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2025年1月13日月曜日

因果

 

「〇〇があるせいで、△△になった」、「××したら,◆◆になるかもしれない」等、ある出来事同士が関係付けられる事がほとんどです。これを因果関係と言います。

因果関係とは、「原因とそれによって生じる結果との関係」の事で、原因の「因」と結果の「果」が組み合わさった言葉です。即ち一つの値を原因として、もう一つの値である結果が変化することを指します。例えば「タバコの喫煙」と「肺がんに罹るリスク」だとタバコの喫煙を原因として肺がんに罹るという結果が考えられるため、この二つの値には因果関係があると言えます。

 一般的には因果関係を証明する場合には「ランダム化比較試験」と呼ばれるテストが必要になります。ランダム化比較試験は、原因と思われることを与えた人(介入グループ)と与えない人(対照グループ)をランダムに振り分け、介入グループと対照グループで結果を比較する方法です。例えば、前述の例として挙げたタバコの喫煙と肺がんの因果関係を証明する場合、非喫煙者を集め「喫煙する(介入)グループ」と「喫煙しない(対照)グループ」にランダムに振り分けます。もし喫煙したグループの参加者が喫煙しなかったグループに比べて肺がんに罹る率が高くなっていれば、タバコの喫煙は肺がんに罹ることに影響を及ぼすと言った因果関係を証明する事ができます。

 医薬品の臨床試験に於いて使用される二重盲検試験(ダブルブラインドテスト、DBT)とは、治験や臨床試験において、被験者や試験実施者などが投与する薬や治療法を知らなかった状態で試験を行う方法です。二重盲検試験では、被験者を2つの群に分け、一方の群には被験薬、もう一方には対照薬(プラセボなど)を投与します。被験者や試験実施者、治験コーディネーター、製薬会社の関係者など、治験に関わる全員が投与する薬を知らなかった状態で行われます。二重盲検試験の目的は、思い込みによる効果(プラセボ効果)を排除して、信頼性のある結果を得ることです。二重盲検試験は、新薬の治療効果や有効性を確かめる比較試験として最も一般的です。また、機能性表示や特定保健用食品の取得を目的とした試験でも実施される事が多くあります。

 前置きが長くなりましたが、物事には因果関係が必ずあります。月に行きたいと言った目標があったからこそアポロは月面着陸出来たのです。

 仏教における因果(hetu-phala)は、因縁(梵, : hetu-pratyaya)と果報 (Vipāka)による熟語です。仏教では一切の存在は本来は善悪無記であると捉え、業に基づく輪廻の世界では、苦楽が応報すると説かれています。一切は、直接的要因(因)と間接的要因(縁)により生じるとされ、「無因論」「神による創造」等は否定されます。また、「原因に縁って結果が起きる」という法則を縁起と呼びます。縁起の解釈は流派によって異なり、「縁起説」とも呼ばれています。善因には善果、悪因には悪果が訪れるという業の因果の法則が説かれています。

 Youmeiと妻が出逢えたのは、この「因果」があったからです。幸せになりたいと言った慈悲を自分自身に向けていた事と前世からの因果があったからこそ成就された必然だと思っています。

 世の中には偶然はないと思っています。掘り下げていけば必ず「因果」があったと気が付くハズです。だからこそ人生を漫然過ごすのではなく、目標を立てて行動をする事が大切なのです。目標こそが「因」であり、為しえた事が「果」になる事は判然としていますからね。

 本日YoumeiはソフトテニスクラブNexus様主催の合同練習会に同行致します。飯能ソフトテニススポーツ少年団様、小川ジュニアテニスクラブスポーツ少年団様及びNextソフトテニスクラブスポーツ少年団様ともご一緒します。

今日もいい日になる様に

いつでも笑って優しくね!

ぼぼぼ、ぼぼぼ、ぼ~ん!

今日もいい日になる様に

誰かに笑顔でありがとう!

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