ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
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 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2025年1月28日火曜日

「苦労」と「努力」の違い その②

 


 「義務感」とか「責任感」は人間にとってとても大切な観念です。無責任な人間はやがて周囲から遠ざけられます。

 しかしながら、全て「義務感」のみで行動するのは苦しいものがあります。

 一方、人間は夢中になると楽しい気持ちになります。大谷翔平選手は野球に夢中になっているから、全てのプロセスを楽しんでいると思いますよ。勿論、辛い血のにじむ様なきついトレーニングや練習もしていると思いますが、結局は「楽しい努力」に徹しているから成功しているのだと思います。

 「楽しい努力」とは自分発信の理由で努力を継続できる状態です。努力を楽しいと感じることで、達成感や喜びを感じて困難を乗り越えることができます。

努力を楽しいと感じるにはゲーム要素を取り入れたり、目標を数字化したりして、達成感を味わう事が良いでしょう。努力を楽しいと感じるためには以下の手法が有効だと思います。

ü  ゲーム要素を取り入れる

ü  目標を数字化して可視化する

ü  適度の困難さの課題に取り組む

ü  現実的な目標を設定する

ü  自分の遂行結果を知りたがる

努力を楽しいと感じる事で、努力を継続できるものなのです。

 「この人は『努力すること』を楽しんでいる」と感じた事はありませんか? 努力を続けている人は、困難を乗り越える事に達成感や喜びを感じている様に見えてしまいますね。多くの人が努力を止めてしまう理由は、「楽しくないから」でしょう。努力を楽しめる人とそうでない人は何が違うのでしょうか?

 この違いは心理学の「達成動機」という概念で説明する事が出来るのです。達成動機とは平たく言うと「自力で目標を達成したいと言った気持ちの強さ」の事です。

大谷翔平選手が高校生で描いた25年分の未来予想図があります。その前半は下記のとおりです(この頃は投手に主眼を置いていた様ですね)。

18歳 MLBチームに入団

19歳 英語をマスター、3Aに昇格

20歳 メジャーに昇格、15億円稼ぐ

21歳 先発ローテーション、16

22歳 サイ・ヤング賞獲得

23歳 WBC日本代表入り

24歳 ノーヒッター達成、25

25歳 世界最速175キロを投げる

26歳 ワールドシリーズ優勝、結婚

27歳 WBC日本代表入り&MVP

28歳 長男誕生

29歳 2度目のノーヒッター達成

 また大谷翔平選手が高校時代に使った目標達成シート(マンダラチャート)は下図の様な感じです。

 皆さんも工夫して「楽しい努力」をしてみませんか?

今日もいい日になる様に

いつでも笑って優しくね!

ぼぼぼ、ぼぼぼ、ぼ~ん!

今日もいい日になる様に

誰かに笑顔でありがとう!

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