日本人はやたらに「頑張れ!」と応援を送る国家感があります。決して悪い事ではありませんし、「頑張れ!」の声援を受けた人も更に力を発揮する事も多いでしょう。しかしながら、精神的に疲れている人、心が浮かない人に「頑張れ!」の応援は禁句です。
疲れ切った人は、「ほどほどに」とか「無理すんな」って言われたほうが自分を気遣ってくれてんだなって感じて頑張ろうって気になるものです。「頑張れ」って言葉が重荷かなとか思ってそう言った思いやりを持つ事も素敵です。「頑張れ=やり抜け」の意味ではなく、「頑張れ=味方だよ」の意味で伝われば問題ないのですが・・・。
前述のとおり鬱病の人に対して「頑張れ」という言葉をかける事は、急性期には絶対に避けるべきです。
【理由】
ü 頑張りたくても頑張れない状態に陥っており、周囲の期待に応えられなかったと言ったショックで更に落ち込んでしまいます。
ü 自分を責めており、周囲の励ましは余計に自分を追い詰めることになってしまいます。
ü 焦りに反して意欲はわかず、体も動きません。
ü 増々自分を責めて鬱病が悪化するループに陥ってしまいます。
【鬱病の人への接し方のポイント】
ü 鬱病は単なる気分の落ち込みとは異なる医学的疾患である事を理解しましょう
ü あせらずゆっくりとさせ、決して励まさない事です
ü 周囲の余裕ある態度が大切です
ü 患者さんの周りにいる人のバックアップ体制の大切さを重視しましょう。
ü 「話すこと」「聴いてあげること」ことの大切さ、寄り添うことの大切さを重視しましょう。
ü ご本人の辛さに寄り添って、安心してご本人が休む事できるような言葉かけをしましょう。
「叱咤激励」は時によっては逆効果です。致命的な結果を齎す可能性がある事を常に意識していなかればなりません。
話は変わりますが、昨日、市制施行70周年記念・第43回鴻巣パンジーマラソンが開催されました。以下はYoumeiが撮りましたスナップ写真です。
本日午前中、Youmeiは埼玉県小学生バレーボール連盟事業の第49回協会長杯争奪新人大会埼玉県決勝大会に列席し、その後は自治会の会議に出席します。午後は団練習に参加します。
いつでも笑って優しくね!
ぼぼぼ、ぼぼぼ、ぼ~ん!
今日もいい日になる様に
誰かに笑顔でありがとう!
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