死は必ず訪れるものです。その時私たちの手の中にあるものはなんなのでしょう? 自分が死んだ時にあの世に持っていけるものはなんだと思いますか?
お金・所有物・身の回りの人等々、私たちは何ひとつあの世に持ってはいけません。では死ぬ時に手に残っているものとはいったいなんなのでしょうか?
「これは善業なのか? 或いは悪行なのか?」。この考えを持っていると自己中心的な考えがなくなると思います。何故なら自己中心的な考えは全て悪業になってしまうからです。自分だけ成功すると言う事は他の人を蔑ろにすると言う事なので、善業にはなり得ないからです。
スティーブ・ジョブス氏が仰るとおり、自分の死後、墓場で一番の金持ちになる事は全く重要な事ではないのです。生前に自分が行った業が全てなのです。
https://konosu-pansy.blogspot.com/2024/10/blog-post_13.html
有名な死後の話の一つに人間は死後の世界で10人の王「十王」による裁きを受け、新たにどの世界に生まれ変わるかが決まるという説があります。閻魔大王はこの10人いる裁判官のうちの一人です。死後、人は「中陰」の状態に入り、あの世とこの世の境を彷徨いながら、行き先が決まるまで審判を受け続けます。生前の行いによって生まれ変わる世界が決まりますが、それを決定する重要な役割を担うのが閻魔大王ら十王です。中陰は49日間とされており、その間に7日ごと合計7回の裁判を受けます。因みに49日の法要はこの裁判の終結に由来しています。
閻魔大王の元には、「浄玻璃の鏡」という鏡があります。生前の全ての善と悪の行動を映し出すと言われており、嘘をついてもばれてしまいます。死者は閻魔大王の元では嘘をつくことができないようになっているのです。更に閻魔大王は人頭杖を使い、死者が天国行きか地獄行きかの判断を下します。裁判の際には、生前中の善悪の行いが全て記載された「閻魔帳」と呼ばれる帳簿を閻魔大王が読み上げると言われています。
「嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれる」と言った諺にも知られる閻魔大王です。生前の善行、悪行を偽る事は出来ません。
Youmeiは輪廻転生を信じています。なので死後にあの世に持っていけるものが何なのか理解できる様に思います。以下の動画は解り易いと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=pAdJLCymujw
私たちは、今日も自分の行動・言葉・思考の全てが善業となる様にニコニコと笑顔で過ごす事を心掛けましょう。誠実あるのみです。
今日もいい日になる様に
いつでも笑って優しくね!
ぼぼぼ、ぼぼぼ、ぼ~ん!
今日もいい日になる様に
誰かに笑顔でありがとう!
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