ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
 詳しくは鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のホームページ(http://konosupansy.omegumi.com/)も参照して下さい。
 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2025年3月8日土曜日

地道な努力こそ

 


 何をするにしても順序があり、それを学ばないと次の段階には進めないという事です。段階を学び、そしてその段階を踏む事の大切さは多くの事に言えると思います。

スポーツの世界でも然りです。例えばソフトテニスでもそうです。相手に勝ちたいと思う前に、まずはソフトテニスと言ったゲームのルールを学び、ボールを打つと言った動作に始まり、打ったボールを相手のコート内へ入れるコントールを手に入れ、そこからボールへの回転の掛け方を学び、自分に合った強力なショットを手に入れるべく、練習して腕を磨き、そしてようやくにして相手に勝つ事が出来ます。

 「イチ」は急に10にはなりません。コツコツと1を積んでいく事を辞めなければ、1はやがて10にも100にもなるでしょう。初めて上げたバーベルの重さが10kgだとしたら急に100kgは上がりません。あと1kg、あと1……。そんな小さな積み重ねが100kgのバーベルを上げる道筋となるのです。

 イチロー選手=天才と言ったイメージが強いですね。しかしながらイチロー選手はチームメイトや野球関係者からは努力の天才と賞賛される事が多いのです。名将、野村克也氏は、イチローの事を「心・技・体のすべてを持っている。天才が努力すると恐ろしい」と語り、ぼやきのノムさんがイチローの精神面や人柄を称えています。

イチロー選手は勿論ですが突然、開花した訳ではありません。小学生の頃はチームの練習と別に、父親と毎日バッティングセンターに通い、最速の140kmのブースに入ることが日課でした。バッターボックスより1メートルほど前に立ち、繰り返し打ち続けていたのは有名な話です。オリックスの2軍時代は寮で夕食をとった後に練習を再開し、ほぼ毎日夜中の1時、2時まで黙々とトレーニングを続けていました。地道な努力こそがイチローを支え、ヒットを1本、1本積み重ねてきたのです。

 とにかく出来る事からやっていきましょう。先ずは行動を始める事です。

今日もいい日になる様に

いつでも笑って優しくね!

ぼぼぼ、ぼぼぼ、ぼ~ん!

今日もいい日になる様に

誰かに笑顔でありがとう!

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