さて今日は3日前に投稿しましたグランドストロークのフォーム(その23)の続編です。本日は団員R.S(5年生)のグランドストロークのフォームを角度を変えて見てみましょうね。それでは例によって連続写真をご覧下さい。この写真は平成24年3月25日、鴻巣市常光テニスコートで撮影しました。
写真1
写真2
写真3
写真4
写真5
写真6
写真7
写真8
写真9
写真10
写真11
写真12
写真 13
写真14
写真15
写真16
写真17
先ずは彼女のフォームの良いところをピックアップしていきましょう。①ボールを待つ姿勢に於いて左足が上がり、且つ左膝を内側に入れる様にしています(写真3)。こうすることによって腰の回転が助長されますので、非常にGoodです。身体の回転から遅れて右腕が出て、更に遅れてラケットがしなる様に振られています(写真9)。こうすることによってスィングが靱となり且つスピードが上がりGoodです。身体の前方で綺麗なラケットの面でボールを捕らえております(写真10)。その後のラケットの上からの被さり具合が絶妙です、いいドライブボールが打てていますね(写真11)。フォロースルーの最中、身体が伸び上がることなく左膝が良く曲り、且つ左足に体重が乗っていてGoodです(写真13)。総じて躍動感があり力強い良いフォームだと思います。
気になる箇所は先日のブログでも書きましたが、写真1の掌の位置は高くて非常に良いのですが、そこからラケットを振り出す前に下の方向に落ちてしまっています(写真1→6)。これが高い位置から振り出せる様になるとスィングが波打つことなく、高い打点でボールを捕らえることも可能になります。R.Sちゃんには、これからバックスィングを高く上げて打点も高くする打法を教えてあげましょう。彼女は真面目で一生懸命に練習に取り組みますから、きっと直ぐに会得しますよ。
今日は、団員R.S(5年生)の動画も掲載します。ノーバウンドで連続25球を打つ練習です。このノーバウンドでのストロークは、以前のブログでも書きましたが、①フォーム形成が出来る、②インパクトのポイントを会得出来る、③早い動きが身につく、④耐久力と集中力が養われるなどの効果があります。この時、管理人は体調があまり良くなく、上げボールがあちこちに散ってしまいました。R.Sちゃん、ゴメンなさいね。
下記のバナーをプチッとして当ブログの順位を確認して頂ければ嬉しいです。皆様方にクリックして頂きますと当ブログのポイントが上がります。皆様方のご厚意は管理人にとって大きな励みになりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ブログ人気ランキング(ソフトテニス)
0 件のコメント:
コメントを投稿