本日はシリーズでお伝えしております高野ジュニアソフトテニススポーツ少年団様との合同練習の内容を”その4”として記載致します。今日の動画は、基本中の基本、待球姿勢からグランドストロークの3本打ちです。それでは練習風景を見て頂きましょうね。尚、この動画は管理人が3月18日に練習会場となりました杉戸東中学校で撮りました。
ご覧頂きましたとおり、ボールはネットの手前から手投げで上げております。反対側のコートのベースラインからラケットで打ってボール上げをしたがる指導者の方が県内にも多々おりますが、小学生の基本練習は手投げが一番です。遠いところからボール上げをすると、初級、中級の子供たちは、どうしてもフォームが崩れてしまいます。指導者はこの点を充分に配慮する必用があるかと思います。この高野ジュニアとの合同練習では、高野ジュニアの子供たちが基本どおりの動作をすることに感心させられます。上記の動画にも写っておりましたが、高野ジュニアのS.O君(4年生(撮影当時は3年生))の動きを連続写真で追って見てみましょう。
写真1
写真2
写真3
写真4
写真5
写真6
写真7
写真8
写真 9
写真10
写真11
写真12
写真13
写真14
写真15
写真16
写真17
写真18
写真19
写真20
写真21
写真22
基本どおりの構え(待球姿勢)から(写真1)、ラケットを引きながら横向きになり(写真2→5)、鋭いスィングでインパクトは腰の高さでボールを捕らえております(写真11→12)、フィニッシュは左の肩までラケットを振り抜き(写真18)、右足の送り足も良く出ていて(写真20)、特筆すべきはそれから待球姿勢に再度入るまでの時間が極めて短いです(写真20→22)。
高野ジュニア様は基本を重視された練習を多くやられている様です。高野ジュニア様では、低学年の初心者の子供たちの上達が極めて早く、更に高学年になっても基本に忠実な動作が実を結んでおります。鴻巣パンジーからは見習うことばかりで、非常に勉強になります。今年度もこの様な交流会、練習会を是非実施出来れば幸いかと思っております。高野ジュニアソフトテニススポーツ少年団のコーチスタッフの皆様方、そしてご父兄の皆様方には心より感謝致しております。
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返信削除スイングホームはストロークの基本であり且つ重要ですよね。鴻巣パンジー団員様は、伝統ある美しいホーム(サーブ、フォアハンド、バックハンド)は見事に継承されている事がとてもうらやましいです。
強さの秘訣ですね!
是非、参考に致し吸収し、時間が掛っても焦らず実践へ発揮にチャレンジしてみます。
S.O君のパパコーチへ
削除コメント頂きまして、ありがとうございます。
先ずは第47回近隣3市ジュニアソフトテニス親善交流大会の『優勝』、おめでとうございます。過去を顧みるとこの大会は県の大会で良い成績を収めるための登竜門になっています。
夢は大きく持っていきましょう。本人たちも努力を怠らず真面目に練習に励んでおりますので、年度末には必ずや良い結果が得られるものと信じております。全国大会への道はスパイラルステップス(螺旋階段)の様です。一歩、一歩、上昇して天に上り詰めていきましょう。
管理人