ミース・ファン・デル・ローエ(Ludwig Mies van der Rohe、1886年3月27日 – 1969年8月17日)は、20世紀のモダニズム建築を代表するドイツ出身の建築家です。ル・コルビュジエ、フランク・ロイド・ライトと共に、近代建築の三大巨匠、あるいは、ヴァルター・グロピウスを加えて、四大巨匠とみなされています。ミース・ファン・デル・ローエは、「Less is more(少ない事はより豊かな事)」の理念のもと、装飾を排した鉄とガラスによるミニマルな「ユニヴァーサル・スペース(汎用空間)」を提唱しました。機能美、構造美を追求し、素材の質感や緻密なディテール(神は細部に宿る)を重視するモダン建築の巨匠です。即ち、余計な装飾を削ぎ落とし、建築の本質的な構造のみを残すことで、空間の豊かさを表現する建築に特徴があります。
一方、ウィリアム・モリス(William Morris、 1834年3月24日 - 1896年10月3日)は、19世紀イギリスのテキスタイルデザイナー、詩人、ファンタジー作家、アーティスト(作家)、印刷者、翻訳家、建築保護運動家、社会主義活動家です。そしてこれら多方面に関わるアーツ・アンド・クラフツ運動主導者です。多方面で精力的に活動し、それぞれの分野で大きな業績を挙げました。「モダンデザインの父」と呼ばれています。また、架空の中世的世界を舞台にした『世界のかなたの森』など多くのロマンスを創作し、モダン・ファンタジーの父とも言われています。ウィリアム・モリスが人気の理由は、自然をモチーフにした繊細で美しいデザイン、時代を超えてモダンにも調和する普遍性、そして「美しいものは人々の生活を豊かにする」という思想が現代の生活にも共感されているためです。植物や動物の有機的な曲線は、和室にも洋室にも馴染み、空間に奥行きと癒しを与え、「モダンデザインの父」としての影響力も根強いです。
ミース・ファン・デル・ローエとウィリアム・モリスの共通点はミニマリズムの美しさにあると思います。ミニマリズム(Minimalism)は、完成度を追求するために、装飾的趣向を凝らすのではなく、むしろそれらを必要最小限まで省略する表現スタイルです。
ミニマリズムは、装飾的な要素を排し、必要最小限の要素だけで機能や美しさを追求する「最小限主義」の思想・様式です。1960年代の美術・音楽(ミニマルアート)から始まり、現在はライフスタイルやデザイン、建築など広範囲に浸透しています。
【ミニマリズムの主な特徴と本質】
①.
「Less is More」
「少ない事はより豊かな事」という理念に基づき、無駄をそぎ落とす。
②.
本質への集中
不要なものを取り除き、本質的・機能的な要素だけを残す。
③.
空間と余白
デザインやインテリアでは、余白を活かした洗練された空間を演出する。
【2つの大きな側面】
1.
アート・デザイン・建築分野
①.
1960年代の米国で、単純な幾何学形や工業素材を使い、感情表現を排除した「ミニマル・アート」が発祥。
②.
建築やデザインでは、直線的で無駄のないデザインが特徴。
2.
ライフスタイル(ミニマリスト)
①.
物質的な豊かさではなく、精神的な豊かさを求める。
②.
必要最小限の物しか持たない生活を送る人を「ミニマリスト」と呼ぶ。
③.
目的は、ストレス軽減、時間・お金の余裕の創出、集中力の向上など。
【実践のメリット】
①.
心地よい暮らし
片付けの手間が減り、お気に入りのものに囲まれて暮らせる。
②.
時間と心の余裕
物や情報のノイズが減り、大切なことに集中できる。
③.
経済的な自由
無駄な買い物が減り、本当に必要なものにお金を使えるようになる。
ミニマリズムは単に「物を減らす」だけでなく、自分の人生にとっての「本質」を見極め、それを最大化するための考え方です。
宮沢賢治が心象世界に描いた理想郷「イーハトーブ」も然り、藤田まことが主演した時代劇『剣客商売』の秋山小兵衛の風雅な隠居生活、即ち単なる剣豪ではなく、人生を達観し、年の離れた妻・おはると穏やかに暮らす軽やかさは正にミニマリズムの世界だと思いますね。
現代ファッションや「まさかの新築」もミニマリズム表れでしょうね。
ミニマリズムと運気には密接した関係があります。片付けられずに床が散らかった住処には気が流れません。以前のブログ記事に載せたスライドです。風水の考え方ですと部屋が片付くと気の流れが整い幸せになります。風水で言うところの龍脈の整理整頓は勿論ですが、大地の気は床などの低い場所に集まりますので、床の上に物を沢山置いている、足の踏み場もない状態が続いていると大地の気が上手く取り込めなくなります。こんな所には運気は絶対にやって来ません。
ミニマリズムは、不要なものを減らして必要なものだけを残すことで、掃除や管理の手間を省き、心に余裕を生み出します。風水的には、不要なものを捨ててスペースを作る「引き算」が運気アップに効果的であり、部屋をきれいに保つことで良い気を取り込みやすくなります。
【運気が上がるミニマリズムのポイント】
①.
「引き算」の考え方
大切でないものを捨て、お気に入りのものだけを残すことで、空間に「気」が入る。
②.
掃除しやすい環境
モノが少ないと掃除がしやすく、清潔を保てるため、運気が上がる。
③.
捨てるべきもの
履かない靴、着ない服、使用しないコスメ、壊れたものなど、負のエネルギーが溜まりやすいものを手放す。
④.
「自分らしさ」を大切に
シンプルなだけでなく、自分の好きなものやこだわりのあるものを大切に扱うことが開運の鍵です。
【留意点】
①.
捨てすぎに注意
本当に必要で快適さを生むものまで減らしてしまうと、生活の質が低下し、逆効果になる場合がある。
②.
ただの「箱」にしない
何もない空間ではなく、お気に入りの家具などを置くなど、愛情を持てる空間作りが大切。
結論として、ミニマリズムで不要なものを手放し、好きなものに囲まれた心地よい空間を作ることが、運気を上げる一番の方法です。皆様方の住処は大丈夫でしょうか? Youmei自身も気を付けなければいけないと思う今日この頃です。
今日もいい日になる様に
いつでも笑って優しくね!
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今日もいい日になる様に
誰かに笑顔でありがとう!
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