「天才は努力する者に勝てず、努力する者は楽しむ者に勝てない」は、孔子の『論語』にある「知之者不如好之者、好之者不如樂之者(之を知る者は好む者に如かず、好む者は楽しむ者に如かず)」という教えに基づく言葉です。知識がある・努力するよりも、それを心から楽しんでいる人が最強であるという意味です。
【言葉の意訳とポイント】
①.
知之者不如好之者
知っている(天才・有能)者は、好きな者(努力する者)には勝てない。
②.
好之者不如樂之
好きな者は、楽しんでいる者には勝てない。
【真意と魅力】
①.
無敵の「楽しむ力」
苦しい努力や義務感でやっている人よりも、夢中になって楽しんでいる人(好奇心・喜び)のほうが、創造性や成果が高く、結果として勝利する。
②.
楽しさは最強の持続
辛い練習も「楽しい」と感じれば持続可能となり、思わぬ力が発揮される。
③.
自己コントロール
周囲の評価に振り回されず、自分自身の心をコントロールして「楽しむ」姿勢を持つことで、何事も上達する。
大人になるにつれ忘れがちな「楽しむ心」こそが、真の成果を生むという教えです。
一方、子供は遊びの天才です。幼稚園児や小学生の子供を見ているとこの言葉を日々実感します。虫取り、砂遊び、ゲーム、鬼ごっこ、ブロック遊びなんでも良いですが、好きな事に熱中している時はいくら声をかけても気づきませんし、その集中力は本当に無敵ですよね。本人からしたら頑張ってるなんて感覚はこれっぽっちもありません、ただただ楽しんでるだけなのです。そして遊びの中で自然と様々な能力を身につけていきます。遊びは楽しいし、様々な事が出来る様になるのも嬉しいものです。過程も結果も共にハッピーですから良い事づくしですね。そんな意味では日本スポーツ協会のアクティブ・チャイルド・プログラム(ACP)はスポーツ少年団でも大いに価値ある内容だと思っています。何しろ楽しみながら子供たちの神経系が発達していくのが良く解ります。
https://www.japan-sports.or.jp/Portals/0/acp/
Youmeiもこのプログラムの埼玉県内への普及に関しまして微力ながらも尽力しております。
さて、こんな無邪気な子供達も大人になるにつれて、次第にWantよりMustを優先する様になり、我慢や忍耐は身につきますが、逆に楽しむことに対する感度は鈍りがちです。そして、いつの間にか、目標達成の瞬間は嬉しいけど、それまでの努力の過程は苦しいという世界が増えてきたりします。他人にとっては苦行にしか見えない努力も楽しめる(Want)、そして一定のニーズ(Need)と能力(Can)がある分野を仕事にできている状態です。
因みにニーズや能力は言ってみれば他者との関係性から生じるものです。ニーズは他の人からどれだけ求められているかですし、能力の有無は他者との相対評価で決まります。これだけSNSが発達し外部からの情報が洪水のように流れてくる現代では、世の中のトレンドや他者の評価は嫌でも意識させられますし、下手するとこれだけで頭が一杯になります。
一方で楽しむというのは自分一人だけの問題で、自分しか答えを出せません。だからこそ個人的には楽しむという点を特に意識したいと思っています。
完璧主義者で仕事などで苦しんで努力する人は多く見受けられますが、楽しんで努力している大人の人は中々いません。仕事は辛いものだ、収入を得るために働いているなどと考えてしまうと、仕事での努力はすべて「苦しんで努力するもの」になってしまいます。楽しい仕事に就くのではなく、仕事を楽しくやれるスキルを身につけるのが先なのだと思いますね。仕事を楽しくやれるスキルを身につければ、どのような職場でも楽しんで努力できます。Youmeiも研究開発職で科学者である事が仕事でしたが、研究そのものが謎解きの如く、充分に楽しかったです。そして、苦しんで努力するのと楽しんで努力するのでは、成長の度合いも自ずと変わってきます。日本人は「仕事は楽しんではいけない」と言った風潮があります。これは真面目な日本人の気質です。
民間企業の職業倫理に関する規約にも、仕事は真剣に取り組まないといけないとは書いてあると思いますが、苦しまないといけないとは書いてないのですよ。あまり求道的になるのは歪が生じて必ず問題に発展します。
これはタモリさんの名言です。Youmeiとよく似た感覚をお持ちの様です。一理も二里もあるお言葉だと思いますね。
上のスライドは当団関係者であれば必ず見た事があるマトリックスです。来月に中学校に進学する6年生9名全員が、目指すべきは「A楽しんで努力する」を選んでいました。
例えば、現状は「Dサボって苦しむ」人が居たとして、この方は「A楽しんで努力する」に変りたいと思う様になりました。しかしながら「Dサボって苦しむ」から「A楽しんで努力する」への変換をいきなり成し遂げるのは至難だと思います。以下の2通りの経路を辿る事になります。
ü 経路Ⅰ
「Dサボって苦しむ」⇒「B苦しんで努力する」⇒「A楽しんで努力する」
ü 経路Ⅱ
「Dサボって苦しむ」⇒「Cサボって楽しむ」⇒「A楽しんで努力する」
勿論ですが、経路Ⅱがお勧めなのを申し添えて、本日のブログ記事を終演と致します。
今日もいい日になる様に
いつでも笑って優しくね!
ぽぽぽ、ぽぽぽ、ぽ~ん!
今日もいい日になる様に
誰かに笑顔でありがとう!
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