マルチタスク

 

Youmeiは従前のとおりマルチタスク派です。電気回路で言えば並列派です。

電気回路に於ける直列と並列の違いは電流の流れる道筋が一本か枝分かれしているかです。

【直列】

ü   電池や電熱線などを1列につなぐ接続方法

ü   電流の流れる道すじが一本道になっている

ü   電流は一定量が流れますが、電圧はそれぞれの抵抗に対して働きます

【並列】

ü   電池や電熱線などを枝分かれさせてつなぐ接続方法

ü   電流の流れる道すじが枝分かれしている

ü   電圧は回路内で分岐しても変わりませんが、電流は分岐によってそれぞれの回路に振り分けられます

　一般の方はあまりご存知ないと思いますが･･･、同じ抵抗値の電球を直列と並列に接続した場合、並列回路の方が明るく輝くのです。故にYoumeiも一度しかない人生ですから、より輝く並列を選ぶのです。

　とにかく出来ない事は後回しにして、出来る事からやっていくのです。この考え方は実に効率が良いと思っています。

マルチタスクとは、複数の作業を同時に行うこと、または短時間で切り替えながら行う能力や手法を指します。

【マルチタスクのメリット】

ü   複数のプロジェクトを並行して進められる

ü   プロジェクトや組織の全体像が把握できる

ü   コミュニケーションの円滑化につながる

【マルチタスクのデメリット】

ü   作業を頻繁に切り替えることで集中力を失い、生産性が低下する

ü   時間の見積りが甘かったり想定外のことが起こったりして、キャパシティオーバーになる恐れがある

ü   脳への負担がかかり、疲労感やストレスにつながる可能性もある

【マルチタスクを効率的に進めるコツ】

ü   タスクを洗い出し、リストアップする

ü   重要度と緊急度に応じて優先順位をつける

ü   時間を区切って処理する

ü   タスクを細分化し、シングルタスクとして分解する

ü   関連するタスクはまとめて進行する

ü   タスクを切り替えるタイミングを決めておく

ü   今すぐ必要でない作業は一旦保留にする

尚、マルチタスクはコンピューター用語で、同時に異なる情報処理を行うことを意味しています。

　マルチタスクのメリットは大であると認識しておりますが、また上述のデメリットも確かに感じます。所謂キャパシティオーバーや脳への負担が多い事から疲労感やストレスが溜まります。

　Youmeiのマルチタスク思考は、医薬品の研究開発職として培ってきた経験です。課題に対して、解決策が３つあるのならば、この3つを同時に試すに限ります。直列方式ではスピード感が出ません。またより沢山の仕事をやる意志があるのであれば、並列に実施していく事は必至なのです。

　遠い昔のトーマス・エジソンも然りです。出来ない事をやれる人、即ち偉業を成し遂げる人は並列思考で沢山の仕事をやっているのです。

　本日Youmeiは第20回埼玉小学生ソフトテニス大会小川杯に同行します。小川ジュニアテニスクラブスポーツ少年団の皆様方、何卒宜しくお願い申上げます。

今日もいい日になる様に

いつでも笑って優しくね！

ぼぼぼ、ぼぼぼ、ぼ～ん！

今日もいい日になる様に

誰かに笑顔でありがとう！

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