ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
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2025年5月9日金曜日

部屋を片付けよう!

 

親は自分の子供の部屋が汚いと躾として叱る事が普通です。Youmeiとて子供の頃はよく親に叱られていました。でも・・・、これって当然の事なのです。以前のブログ記事で「部屋が片付けられない人」のお題で綴りました。

https://konosu-pansy.blogspot.com/2024/06/blog-post_20.html

部屋が片付けられない子供は、注意欠如・多動症(ADHD)や注意欠陥障害(ADD)等の発達障害を発症する可能性もあるので要注意なのです。

部屋の汚さと精神状態には密接な関係があります。汚部屋はストレス、自己嫌悪、集中力低下、そして精神疾患のリスクを高める可能性があります。一方で、部屋を片付けることで心も整理され、精神的な安定に繋がります。

【汚部屋が精神状態に与える影響】

①.      ストレスの増加

散らかった部屋は視覚的なストレスとなり、精神的に疲労を感じやすくなります。

②.      自己嫌悪

汚部屋に住むことで自己嫌悪に陥り、気持ちが落ち込みやすくなる可能性があります。

③.      集中力低下

部屋が散らかっていると、必要な物が見つからず、集中力が低下し、仕事や勉強の効率が悪くなる可能性があります。

④.      精神疾患のリスク

うつ病、統合失調症、強迫性障害など、精神疾患と汚部屋の関係が指摘されています。

⑤.      身体的な不調

ハウスダストや害虫が発生し、アレルギーや皮膚疾患などの健康問題を引き起こす可能性があります。

【部屋を片付けることの精神的なメリット】

①.      ストレス解消

部屋を片付けることで、頭の中も整理され、ストレスが軽減されます。

②.      モチベーション向上

部屋を片付けると、達成感を得やすく、気分転換にもなります。

③.      睡眠の質の向上

快適な空間は質の良い睡眠を促し、精神的な安定にも繋がります。

④.      自己肯定感の向上

部屋が片付くと、自己肯定感や自尊心が向上し、前向きな気持ちで生活を送れるようになります。

⑤.      精神疾患のリスク軽減

部屋を片付けることで、精神疾患のリスクを軽減できる可能性があります。

部屋の汚さと精神状態は相互に影響し合います。部屋を片付けることは、精神的な健康を改善する上で重要な要素の一つです。

 そして特筆したい事があります。汚い部屋の中で育つ子どもが、必ず非行に走るとは限りません。しかしながら非行に走る子どものほとんどの家庭は部屋が汚いのが実情です。子どもが非行に走ることなく健全に育つには、綺麗な環境が必要だと切に思いますね。

 窃盗犯や暴行犯などの刑法犯のほか、DVやストーカーなどの犯罪者、そしてその様な人間がいる家庭の特徴です。極めて横柄で自分中心の性格の人間や、他人の家に侵入してモノを盗むことが癖になっている人間。夜遅くまで子どもを連れて居酒屋で飲んでいる親や、すぐに子どもを叩いてしまう親。いつも子どもの前で喧嘩ばかりしている親。その様な家庭は間違いなく共通点があって、それは「部屋が汚い」ということです。部屋の中がモノで溢れていたり、部屋に汚れモノがたくさんあって放置されていたり、庭の雑草が伸び放題だったり、ガラクタが庭にたくさん放置されていたり然りなのです。

 ある警察官OBが言っていましたね。警察官が呼ばれる家というのは、ゴミ屋敷の様な家が多いのです。即ち犯罪やトラブルがある家というのは、ゴミ屋敷であることが多いのです。そう言った家に入ると、その異様さは一瞬でわかるそうです。座って話を聞こうとしたけれど、乱雑なゴミと物だらけでどこに座ったら良いのかわからない状態です。怖いことに、家主も自分たちの家が汚いことの自覚がなかったそうです。

夫婦喧嘩の通報で入った県営住宅の部屋は、物が溢れている部屋だったそうです。3部屋ほどありましたが、全ての部屋が物で溢れている。どうしてそんなに物であふれるのか? 何をそんなに買ってしまうのか? 不思議でしょうがなかったそうですが、とにかく色々なものが部屋に山積みにされていました。

本だったり、段ボール箱だったり、洋服だったり、それから、子どもが昔使っていたであろう思い出の品もあったそうです。3部屋の内、1部屋は完全に物で溢れていて、入ることができなかったそうです。この入ることができなかった部屋は、物置という作りではなく、6畳間で人が寝食をするように作られた部屋だったそうです。その部屋の中に、床から天井までものが積まれて、全く入れない状態でした。健常人であれば「とてもとても住めたもんじゃない。早く出たい」と思うでしょうが、そこに住んでいる人たちからすれば「いつか片付けなきゃね」程度だったのでしょう。

部屋の汚さと人間関係というのは相関関係があると思います。人間関係が汚くて上手くいっていない人や家庭では、部屋も汚くて片付けることが上手くいきません。部屋の片付けができない人は、人間関係の片付けもできないと考えられますね。

人の住める部屋を人の住める部屋として維持するには、不要なものを絶えず捨てなければなりません。人が住んでいると、不要な物がとにかくたまってきます。それは、人間が成長するからなのです。

物が溢れていたり、汚物が散乱していたりしていても、そこの住人にはその自覚がない事が多いです。部屋の汚さと人間関係は間違いなく相関します。どちらも不要なものを片付け、こもらず開放することが絶対に必要なのです。

 今日もいい日になる様に

いつでも笑って優しくね!

ぼぼぼ、ぼぼぼ、ぼ~ん!

今日もいい日になる様に

誰かに笑顔でありがとう!

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