管理人は今、鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のホームページを作成中です。
慣れない作業のため悪戦苦闘をしております。年内のアップを目指しておりましたが、かなりやばい状況です。当ブログは今のところ順調???の様ですが、別途作成中のホームページに関しては早く仕上げたいと焦りの境地に至っております。
今日は団員A.M(5年生)のグランドストロークのフォームを紹介します。
彼女の場合は、強い気持ちで集中力が発揮された試合は大変に良い戦績を収めています。
一転して、弱気なところや焦りがでた時(そんな時は持ち前の大きな声もアクションも出ていません)、力を発揮出来ずに試合が終わってしまうことがありました。管理人は、彼女の精神力の更なる充実に期待を寄せております。彼女も相当な努力をして練習に励んでおりますので、きっと大輪の花を咲かすことになるでしょう。
先ずは彼女のフォームの良いところを挙げていきましょう。①ラケットの振り出しが高い位置にあり迫力を感じます(写真2)、②全体を通して腰の回転が鋭く大きいです(特に写真後半部分に観られる様に最後まで腰が回転しています)、③腰の回転から遅れて腕が廻され、更に遅れてラケットが出ているの良いです(写真3~7)、④脇に甘さがなく鋭いスィングの割には大振りになっていません(写真3~7)。総じて彼女のフォームの長所は原動力となる腰の回転です。管理人の私感ですが、特に女子選手の場合はこの腰の回転が非常に大事だと思っております。
若干の欲を言えば、①左足の踏み込みを大きく力強くして欲しい(写真2)、②インパクトの瞬間(写真3~6)に左膝がもう少し曲がっていると腰の位置が下がり安定感が増すと思います。
以上は管理人の私感ですので、参考程度に留めておいて下さい。
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