ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
 詳しくは鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のホームページ(http://konosupansy.omegumi.com/)も参照して下さい。
 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2014年12月5日金曜日

中村朱里選手(ヨネックス)のフォアハンドグランドストロークの教え


 おはようございます。寒さも一段と増してきておりますが皆様方にはお変わりはございませんでしょうか。

 124日(木)~10日(水)は人権週間になります。人権週間とは、世界人権宣言の趣旨と重要性を広く日本国民に訴えかけるとともに人権尊重思想の普及高揚を図るための週間です。19481210日の国際連合第3回総会において世界人権宣言が採択されたことを記念して、1949年に法務省と全国人権擁護委員連合会が1210日を最終日とする1週間(124日~1210日)を人権週間と定めました。


 
 
 日本国憲法は、国民主権(主権在民)、平和主義と並び、基本的人権の尊重を三大原則としております。
 平成26年度の啓発活動重点目標は下記のとおり定められております。

みんなで築こう 人権の世紀
~考えよう 相手の気持ち 育てよう 思いやりの心~

Century of human rights that trying to build with everyone
Compassion - that Grow feeling of think will partner

 現代社会に於いては、物質的な豊かさの追求に重きを置かれ、心の豊かさが大切にされない風潮や他人への思いやりの心が希薄で、自己の権利のみを主張する傾向が見受けられております。特に最近では、いじめや体罰、児童虐待等といった子どもに関する人権問題が多々発生しております。一人一人が人権を尊重することの重要性を正しく認識して、他人の人権にも十分配慮した行動をとることができる様に、即ち、相手の気持ちを考えることや思いやることの大切さを一人一人が自覚していかなければいけません。

 さて本日も『男の簡単料理』を紹介します。今日は、管理人流の『えのきバター』です。材料は下の写真のとおり、①えのき茸、②バター、③塩コショウ及び④日本酒を用意します。賢明なる主婦の皆様方は良~くご存知だとは思いますが、現在、バターは品薄で手に入り辛くなっております。その場合はマーガリンで代用します。最近はバター風味のマーガリンも市販されていますね。


 1)先ずは、えのき茸の根っこの茶色い部分をカットして捨てます。
 2)次にアルミホイルを用意します。フライパンで油なしでもくっつかないタイプの方が尚一層良いかと思います。
 3)根っこをカットしたえのき茸をアルミホイルで包み、塩コショウ、日本酒を少量加えて、最後にバターを乗せます。
 4)そして上からもアルミホイルで覆い、フライパン上で弱火にて加熱します。火が強いとえのき茸が焦げてしまうので要注意です。オーブントースターを使った方が失敗はないかも知れません。
 5)最後に火傷をしない様に皿に盛って上のアルミホイルを外します。熱々で湯気が出ている内が食べごろですね。
 




 
 コストのかからない超簡単な男の料理です。冬の酒の肴としてバッチリなんですよ。

 今後のブログでの掲載予定の男の料理。
 ・管理人流牛タンスープ
 ・管理人流肉野菜炒め
 ・管理人流ガーリックソースと青ネギ添えラムステーキ 段々と手が込んだ料理になっているのが恐いです($・・)/~~~

 さて本題のソフトテニスの話題です。本日はヨネックスの中村朱里選手と田中ちひろ選手による講習会(20141116日於熊谷市富士見中学校テニスコート:埼玉県スポーツ少年団ソフトテニス部会指導者協議会主催)の第1弾として、標題のとおり中村朱里選手(ヨネックス)のフォアハンドグランドストロークの教えを紹介致します。中村朱里選手と田中ちひろ選手のプロフィールはヨネックスの選手紹介のHPを参照されて下さい。

 中村朱里選手は、皆様方も良くご存知だと思いますが、杉戸ジュニア様のご出身です。当時、小学生時代の中村朱里選手の写真は杉戸ジュニア様のブログに載っています。

 実は管理人はこの頃の中村朱里選手のことを記憶しております。中村朱里選手は、埼玉県スポーツ少年団ソフトテニス部会の中央大会で優勝されております。4年生以下女子の部としては、平成10年度第19回大会に於いて優勝、そして5年生以上女子の部では平成12年度第21回大会で優勝しております。第21回の中央大会入賞者は下記のとおりです。フルネームが解らない選手がいらっしゃいますが、ご容赦下さい。


 
 この平成12年度第21回大会の結果は、ソフトテニス・マガジンの200012月号に載っております。管理人は“訳あり”でこの号を宝物として大切に保管しておりました。この時代に記事を投稿して頂きました当時の大塚一雄事務局長様には感謝しております(大塚一雄様には埼玉県スポーツ少年団ソフトテニス部会指導者協議会の顧問として現在も大変にお世話になっております)。



 ベスト16からのトーナメント表が載っておりますが、中村朱里選手のお名前が拝見できます。この大会では、杉戸ジュニア様の2ペアによる決勝戦で、管理人も良く覚えております。この大会のプログラムを保管していたはずだと引き出しの中を探してみました。そうしましたらば、(我ながら捨てられない性格で物持ちが良く)出てきましたね。トーナメント表は下記の様になっておりました。中村朱里選手はノーシードからの立ち上がりだったのですね。

 
 

 
 それでは中村朱里選手の講習内容を動画で見てみましょう。
 

 中村朱里選手の講習内容を整理してみましょう。①本日の講習は下半身を使って打つ(体重移動)に主眼をおく、②ラケットを引くのと同時に身体の向きを正面(パワーポジション)から横向きに変えること、③その際、右足(軸足)を後ろに引く(短いボール出しで前に突っ込みながら打たす練習方法では、この軸足を引く動作が身につかない)、④ベースライン後方よりスタートして前進しながら打つ練習が散見されるが、本日の講習ではしっかりと軸足を引いて(軸足に体重を乗せて)から体重移動をしながらスィングすることを身につけて欲しい、⑤ベースラインの直ぐ後ろでパワーポジションをとり、そこから右足(軸足)を後ろに引いて体重を後ろから前に移動することを意識する、⑥後ろに引いた右足(軸足)のつま先の向きを斜め後方とすること、⑦この動作とすることでしっかりと膝が入り(膝の向きに注目)、体重移動が助長される、⑧左足の踏み込みはラケット1本分のスタンスをとること、⑨右足(軸足)のつま先の方向を斜め後ろに据えるコツは、ラケットを腕だけで引くのではなく身体全体でラケットを引く感覚を持つと良い(自分のお臍を少し斜め横からやや斜め後方へ向ける)、⑩ラケットを引いた際に左手を前に差し伸べる(ボールを上から掴み取る様に)、この動作によってラケットがスムーズに振れる様になる(右肩が後ろ、左肩が前と言った体系がとれる様になる)、⑪左腕を身体に付けているとラケットの振りを邪魔することになる、⑫ラケットを振る際に前に差し伸べた左腕(左肘)を左後方へ引く様にすると良い。

 中村朱里選手のフォームをキャプチャーしてGifファイルとしましたので、ご覧になって下さい。
 



 中村朱里選手の動きはとても滑らかで柔らかいです。体重移動をしているのが良く解ります。そしてスタンスを広くとり、膝が適度に曲がっているので重心が低いです。更に管理人が着目するのはテイクバックの高さです。ラケットを引いた時の右手の位置はかなり高いところに据えており、肩を中心に右腕から左腕が一直線となっています。本当に素晴らしいフォームですので、子供たちの良いお手本であると感嘆致しております。

 管理人の私感ですが(賛否両論あるのは当然ですが)、打点を前に据えることを意識し過ぎて前に突っ込んで打つ体制では、この体重移動を会得するのは難しいかと思います(野球のホームランバッターが充分にボールを引き付けてから鋭いスィングをするのに似ているかも知れません。野球の場合は体重移動云々ではありませんが前に突っ込み過ぎない点では類似していますね)。一方、バックハンドストロークは打点を前に据えることが最重要課題ですので、フォアハンドストロークの練習方法とは異なってくるでしょう。

 中村朱里選手並びに田中ちひろ選手に於かれましては熱心なご指導を賜りましてありがとうございました。おかげ様にて子供たち、そして我々指導者一同、有意義な一日を過ごすことが出来ました。埼玉県スポーツ少年団ソフトテニス部会指導者協議会委員長と致しまして平身低頭心より感謝致しております。

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