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  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
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2015年12月19日土曜日

東松山ジュニア講習会-6;森田祐哉選手・柿崎あやの選手・山口真未選手・中川瑞貴選手のボレーの教え

 おはようございます。
 本日1219日は今年353日目、年末まで残すところ12日間となりました。

 日本では旧暦12月を「師走」又は「極月」と呼んでおりました。現在では新暦12月も同じ呼び名が使われています。
 実は「師走」の語源は正確には明らかとなっていないのです。一説には僧侶(師は僧侶の意味です)が仏事で走り回る忙しさから、という平安時代からの解釈もあるのですが、これは語源俗解でして、平安時代には既に「師走」の語源は解らなくなっていたのが本当の様です。

 

 また英語の月名Decemberは「10番目の月」の意味で、ラテン語で「第10の」という意味の「decem」の語に由来しています(ローマ歴は現代の3月起算なのです)。

 もう直ぐクリスマス、子供たちはサンタさんのプレゼントを楽しみに待っているでしょう。

 

 さて本日は今年の112日、成人の日に東松山市国体コートで開催されました『東松山ジュニア・近隣ジュニア講習会』の模様、第6弾です(第5弾から間が空いてしまいましてすいません)。講師は実業団ナガセケンコー前監督の大野美紗子先生、山口真未選手、中川瑞貴選手(ナガセケンコー)、森田祐哉選手、柿崎あやの選手(ヨネックス)にご指導を頂きました。

 今回は森田祐哉選手によるボレーの講習内容を記録しました動画を紹介します。


 

 
 
 今回のボレーの講習に於けるポイントは、①ボールをラケットの真中で捕えること、②肘を高く引くこと及び③インパクトの際に手首を使わず面を残すことだと思います。森田祐哉選手の講習内容を整理してみました。

 1)先ずは構えた後に右肘を顔の高さまで上げます。
 2)次いでインパクトに合わせて右肘を元の位置まで戻します。
 3)その際手首は固定する様にします(手首の返しは使わない)。
 4)ボールをラケットの真中で捕えると快音と共に強い打球が放たれます。
 5)手首を返さないのでフィニッシュは面が打球方向に残る形となります。
 6)ボールを怖がって半身の体制にならない様にしましょう。
 7)この技術をマスターすると様々な形のボレーが得意になります。

 この右肘を上げてからインパクトする手法は、ハイボレーの技術に繋がるものと理解しております(ハイボレーは主に相手の中ロブに対応したボレーです)。初心者向きではないかも知れませんが、前衛(ネットプレイヤー)は習得しておくべき技術であるかと考えております。森田祐哉選手の動きを45枚の連続写真を使ってGifファイルにしました。右腕(右肘や右手首も含む)とラケットの動きに注目してご覧になって下さい。

 


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