ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
 詳しくは鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のホームページ(http://konosupansy.omegumi.com/)も参照して下さい。
 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2015年1月5日月曜日

中村朱里選手(ヨネックス)のバックハンドストロークの教え


 おはようございます。早いもので本日は15日です。あっと言う間に正月が終わってしまった様にも思えます。

 2年半ぶりに家で鍵盤を触ってみました。管理人の本質は、未熟ではありますが物理化学を少々(物理化学の方はもう引退かも知れませんが・・)、皆様方ご存知のとおり小学生のテニスコーチ、そしてある時は魚影を追い求める釣り人、またある時は冬山を豪快に滑り降りるスキーヤー(こちらは一昨年度にアキレス腱を断裂して完全引退です)、うん!そう言えば管理人の元来はジャズピアニストであることをすっかり忘れておりました。

 年末にYAMAHA PORTARTONE model PSR-E443を購入したので、今回は試し弾きをしてみました。案の定、指が全く思う様に動かなかったですが、管理人の音楽スタイルは全て即興、アドリブで何とか誤魔化して1曲仕上げてみました。かのCharles Parker(チャーリー・パーカー)の名曲、Billie's Bounce(ビリーズバウンス)を演奏してみました。

 
 前半は些か久しぶりの緊張感のためか、アドリブに冴えがありません。中盤はようやく乗ってきたのですが、途中、レジストリーを変更するためにオフテンポとしたのですが、段取りも悪く失敗ですね。後半は復活して最後まで乗り切ることが出来ました。

 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団では、子供たちの神経系を鍛えるトレーニングとしてコーディネーショントレーニングを行っております。先日、ヨネックスの田中ちひろ選手から教わりましたお手玉の手法を使ったトレーニングも実施しております。神経系の伝達を促すこのトレーニング方法はゴールデンエイジやプレゴールデンエイジの年齢に於いてはとても有効であると考えております。

 ところで楽器の演奏も、ある意味ではコーディネーショントレーニングになっていることに気が付きました。管理人は即興演奏派ですが・・・、「自分の心に浮かんだフレーズを神経系を通じて指の動きに伝える」、指が勝手に動いている訳ではなく、心の中で歌いながらそれが指の動きとハーモナイズしているのです。これは管理人にとっては老化防止の意味でも良い神経系のトレーニングになっていますね。

さて本日はヨネックスの中村朱里選手と田中ちひろ選手による講習会(20141116日於熊谷市富士見中学校テニスコート:埼玉県スポーツ少年団ソフトテニス部会指導者協議会主催)の第3弾として、標題のとおり中村朱里選手(ヨネックス)のバックハンドストロークの基本の教え紹介致します。



 

それではお待ちかね、動画をご覧になって下さい。

 

中村朱里選手の講義内容を下記に整理してみます。

1)バックハンドストロークの重要なポイントは打点(前後)の位置である、2)フォアハンドに較べてバックハンドストロークは許容される打点の位置(幅)が狭い、3)バックハンドストロークはフォアハンドに較べて難易度が高いが、その打点の位置をしっかり会得出来れば上達することが出来る、4)先ずはベースラインに対して45°の線を引く、5)軸足(左足)をベースラインとその45°の線の交点に据える(軸足のつま先はやや斜め後ろ向きとして体重を乗せる)、6)45°の線上に踏み込む足(右足)を置く、7)打点の位置もその45°の線の延長線上となる、8)身体の回転を助長するためラケットを引いた時は自分の背中が相手のコートを向く様に据えること、9)ラケットは身体ごと引く様にすること(待球姿勢で左手をラケットに添えた態勢を維持しながらテイクバックする、10)打った後は自分のお臍が正面を向く様にして、フォアハンドストロークよりも身体の回転を大きく使える様にすること(身体の回転と共に左足から右足に体重移動する)、11)フォロースルーはラケットを大きく斜め上に振り上げる様にすること・・・、等々でした。

 最後に中村朱里選手のバックハンドストロークのフォームをGifファイルにしましたので、ご覧になられて下さい。

 



 下記のバナーをプチッとして当ブログの順位を確認して頂ければ嬉しいです。皆様方にクリックして頂きますと当ブログのポイントが上がります。皆様方のご支援は管理人にとって大きな励みになりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ブログ人気ランキング(ソフトテニス)
にほんブログ村 テニスブログ ソフトテニスへ
 

 

 

0 件のコメント:

コメントを投稿