ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
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2015年2月6日金曜日

田中ちひろ選手(ヨネックス)のボレーの教え(その1)


 皆様方、こんばんはぁ。
 早いもので、いつの間にか立春も過ぎました。もうすぐ待ち望んでおりました春が来ますよ!!

 
 昨夜は今年入って5回目、キーボード(YAMAHA PORTARTONE model PSR E443)を弾きました。管理人なりには、少しずつですが昔の現役時代の感覚が戻ってきて指も動く様になってきました。昨晩はRed Roses For a Blue Lady「ブルーレディーに赤いバラ」に挑戦しました。


 
 この曲は1948年に作詞作曲されたものですが、その後のリバイバルやカバーが数多く存在して、Paul Anka Andy Williamsの甘い歌声が印象的なナンバーです。歌詞は下記の様に男の恋心を謡ったものなのです。

I want some
Red Roses For A Blue Lady,
Mister florist take my order please,
We had a silly quarrel the other day,
Hope these pretty flowers chase her blues away.

Wrap up some
Red Roses For A Blue Lady,
Send them to the sweetest gal in town
And if they do the trick, I'll hurry back to pick
Your best white orchid for her wedding gown.

 ザっと訳してみますと、些細な口喧嘩をしてしまって、ご機嫌を損ねた彼女に、真っ赤なバラを贈って機嫌を直して貰いましょうと言った趣旨の曲です。そしてこの企てが首尾よく上手くいったならば、つまり彼女と結婚に持ち込めたらば、白いランの花も買いに行きましょうね!!!

と言った、男のロマンスの曲???なのです。

 それでは管理人の拙い演奏を聴いて頂ければ嬉しく思います。

 
 ①先ずはリズムパート、ベースライン及びピアノによる軽めのバッキングのトラックを演奏して、②そこにストリングスのカウンターメロディーを重ねました(カウンターメロディを重視するのは管理人の奏法の特徴です)。③最後に本番、前半はピアノ、後半はテナーサックス(右手)とピアノ(左手)の演奏を加えて出来上がりです。練習は一切ナシ、一発勝負のアドリブ演奏です。尚、お気づきになられた方も居るかも知れませんが、某コンビニブランドの4L焼酎では如何なものか言うことで、麦焼酎の最高峰である『二階堂吉四六』をプレゼントして頂きました。早速、今回の演奏のお守りとしてキーボードの横に設置させて頂きました。

 それでは若き日のPaul Anka、そしてJazzアレンジの代表作としてCount Basie楽団、Dixieland JazzとしてMoscow City Jazz Bandのバージョンを聴いてみましょう。
 

 
 

 さてさて管理人が捧げる赤いバラは・・・、どんな運命が待っているのでしょうかぁ。

本題のソフトテニスです。

 今宵はヨネックスの田中ちひろ選手と中村朱里選手による講習会(20141116日於熊谷市富士見中学校テニスコート:埼玉県スポーツ少年団ソフトテニス部会指導者協議会主催)の第5弾として、標題のとおり田中ちひろ選手(ヨネックス)のボレーの教え紹介致します。

 

 田中ちひろ選手の講習内容を整理してみましょう。

1)ボレーが上手くいかない人の原因はどこにあるのでしょうか? それは身体の前でボールを捕えることが出来ていない事象が散見されるケースが多いです。更にその因子として3つの課題が挙げられます。

1.左手が使われていない(左手が身体についていかない)
2.いわゆる「おばあさん取り」、お尻が重い(動くスピードが鈍く腰が引けている)
3.カニ走り、即ち左腰が前向きに入らない

2)以上の3つの課題は連鎖して生じる場合が多い様です(1つだけ出来ないのではなく複合的に発生をしています)。

3)身体の前でボールを捕えるためにラケットを使わず手でボールをキャッチする練習方法が有効です。

4)ボールは“点”で捕えるのではなく“線”で捕える様にしましょう(アローワンスが広がります)。

5)即ちボールを取りにいくのではなく、ボールを迎え入れる様な感覚が必要です。

6)総じてボールのコースにしっかりと身体を入れることが大切なのです。

 この最後の結論は、小林幸司選手(ミズノ)の講習内容と良く一致しております。小林幸司選手が仰っておりました『ネットプレーのポイントは、足が良く動いて(身体全体が良く動いて)且つラケットの動きが少ないこと、即ち足を動かさず更にラケットの動きが大きい選手は試合でもミスが多くなる』、即ち、ボレーのポイントは足をきちんと運ぶことなのだろうと解しております。

 田中ちひろ選手に於かれましては、丁寧で解り易いアドバイスをありがとうございました。手でボールキャッチする練習方法、管理人も取り入れてみたいと考えております。
 

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