ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
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 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2015年7月2日木曜日

小林幸司選手(ミズノ)のローボレーの教え


 皆様方、こんにちはぁ。
 連日、お疲れ様でございます。

 湿気も多く不快指数の高い半夏生の時期、しっかりと栄養補給して体調管理を怠らない様にすることが大切です。


 

 先ずは本日の非常に嬉しいトップニュースです!

サッカー女子W杯連覇を狙う日本代表『なでしこジャパン』は71日(日本時間28時開始)、エドモントンのコモンウェルス・スタジアムでイングランド代表との準決勝に臨みまして、2-1で競り勝ち、2大会連続の決勝進出を決めました。日本は今大会全ての試合に於いて1点差ゲームを制しております(凄い集中力だと思います)。また日本はこれまでにイングランドには勝ったことがないのです。この不屈の精神は、日本中の人達が喜びまた賞賛するかと思います。

 
  前半33分、主将のMF宮間あや選手(岡山湯郷)が相手ファウルで得たPKを決めて先制しました。しかし7分後に今度は日本がPKを与えてしまい、これをイングランドMFウィリアムスに決められ、前半を1-1で終えました。

 
  延長戦が濃厚となった後半ロスタイム、MF川澄奈穂美(INAC神戸)の右サイドからのクロスを右足でクリアしようとしたイングランドDFバセットが不測のオウンゴール。日本の2大会連続の決勝進出が決まりました。
 試合終了と同時に涙を流しながら蹲ったバセット選手をイングランドの選手たちが励まし、擁護していた姿も印象的でした。管理人はイングランド代表もまた素晴らしいチームだと感嘆致しました。

 『なでしこジャパン』の活躍は、佐々木則夫監督の見事な指導振りに起因するものが大きいと思います。管理人は佐々木則夫監督とお会いしたことがありますが、とても人間味豊かな素晴らしい方です。そして何よりもスポーツ指導者として尊敬すべき方でいらっしゃると思います。

 
 皆様方もご存知だとは思いますが・・・、佐々木則夫監督は平成2年から21年の19年間、旧江南町(平成19年に熊谷市に合併)に居住されておりました。熊谷市に於いてはサッカーを通じての交流も沢山あった様です。3月の春休みに開催されている熊谷市高校女子サッカー大会「めぬまカップ」は毎年観戦されておりました。この他、熊谷を始め各地域でサッカースクールの立ち上げや、移動型サッカー教室の開催、指導者の養成、チーム再興のサポートなどにも携わられております。

 以下は、佐々木則夫監督の談です。

「熊谷は暑いだけではありません。温かさもあります。人情の温かさです。それは、言葉のイントネーションにも表れていると言います。「例えば、『行くの』は『行くん』、『そうなの』は『そうなん』、『やるの』は『やるん』と言います。そうした言葉のイントネーションにも人情味があり、本当に温かさを感じます。」

2012325日、「めぬまカップ2012」開会式終了後、熊谷市はその功績を讃え、佐々木則夫監督に特別表彰を行いました。富岡市長より表彰状の授与と記念品のクリスタルトロフィーを贈呈しております。

 

さて管理人のPORTATONE演奏です。今回の楽曲は、かのLalo Schifrinの名曲『スパイ大作戦のテーマ(Mission Impossible Opening theme)』です。

 

皆様方もご存知のとおり、Lalo Schifrinは『スパイ大作戦』の他にも『ブリット』、『ダーティハリー』、『燃えよドラゴン』といった映画や、『スタスキー&ハッチ』といったテレビシリーズの作曲家として有名ですね。

『スパイ大作戦』(原題: Mission: Impossible)は、1966年から1973年まで放送されたアメリカ合衆国のテレビドラマです。日本では19674月よりフジテレビ系列で放送されておりました。アメリカ政府が手を下せない極秘任務を遂行するスパイ組織・IMF(Impossible Mission Force、不可能作戦部隊)メンバーの活躍を描くアクションドラマでした。原題Mission: Impossibleは実行不可能な指令の意味になります。

 
 指令の伝達では、「当局」の人間とリーダーは直接には会いません。リーダーは、事前に何らかの連絡方法で伝えられた指令伝達場所に出向いて、オープンリール式テープレコーダーに録音された指令を聞き、写真や資料の閲覧をし、写真や資料を入手します。指令録音の後半部分「例によって、君、もしくは君のメンバーが捕えられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないからそのつもりで、成功を祈る。尚このテープは自動的に消滅する」とのくだりのメッセージは有名ですね。指令再生が終わると化学反応で自然発火するなどの仕掛けにより、録音部分は消滅し再生が出来ない状態になるのです。

日本語吹替えの声優陣も豪華で、若山弦蔵、納谷悟朗、山東昭子、広川太一郎などが挙げられます。

この曲は、何と5拍子なのです。管理人的には3拍子と2拍子を交互に繰り返していくイメージなのですが・・・、人間のデフォールトの頭脳では、基本的には5拍子を受け入れられません。例えば5拍子の行進曲があったとしても、本能的に上手く行進するのは難しいと思います。
 従ってこの曲を演奏するのは(慣れるまでは)、脳へかなりのストレスが掛かります。管理人にとっては、今回の楽曲は良いコーディネーショントレーニング、恰好の老化予防になった様です。

先ずは本家本元のLalo Schifrin楽団のライブ演奏、Csaba Illenyi のバイオリンとDohnányi Orchestra BudafokConductor: Istvan Sillo)の楽曲(この編曲はとてもユニークです)を聴いて頂きましょう。

 
 
 今の若い方には、Tom Cruise主演の映画版『Mission Impossible Theme』の方が馴染み深いでしょうね。

 
 最後に管理人の演奏です。5拍子のリズム感はとても難しかったです。

 
 さてさて本題のソフトテニスの話題です。昨年1114日(埼玉県民の日)、鴻巣上谷総合公園テニスコートにて開催されましたミズノの小林幸司選手による講習会、第14弾です。

 今回紹介致しますのは、ローボレーです。ポイントは軸足を着いた直後にインパクトすることです。

 
それでは管理人が撮りました動画です。

 
 ご覧のとおり、ミズノアドバイザリースタッフの四元佑花さんからも懇切丁寧なアドバイスを頂いております。

 小林幸司選手の講習内容を管理人なりに整理してみました。

①ローボレーには素早い動きが求められます。
 ②1⇒2⇒3のタイミングでは遅れてしまいます。
 ③軸足を着地して(このタイミングが1)⇒2でインパクトします(その後に送り足を付与します)。
 ④その軸足はフォアハンドは右足、バックハンドは左足になります。
 ⑤インパクトの前にフォアハンドの際は左足、バックハンドの時に右足を踏み出してしまうとタイミングが遅れてしまうので要注意です。
 ⑥総じてローボレーは軸足をとった直後にインパクトすることが大切なのです。

 いつもの様に、小林幸司選手のローボレーをGifファイルにしてみました。


 
 上記の小林幸司選手のローボレーを観まして管理人が特筆すべき事項は、①軸足着地後に無駄のない動きでボールを捕えています、②ラッケトの軌道は斜め下から上になっております(決して横振りはしていません)、③ラケットの位置が顔の前付近でピタっと止まってフィニッシュしております、④その後に送り足が出ております。

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