本日は節分です。節分は、雑節の一つで、各季節の始まりの日（立春・立夏・立秋・立冬）の前日のことを指します。節分とは「季節を分ける」ことも意味しておりまして、江戸時代以降は特に立春（毎年2月4日ごろ）の前日を指す場合が多い様です。
一般的には「鬼は外、福は内」と声を出しながら福豆（煎り大豆）を撒いて、年齢の数だけ（もしくは1つ多く）豆を食べる厄除けを行います。また、玄関などに邪気除けの柊鰯などを飾ります。管理人の場合、63個の福豆を食すことになりますが、現実的には大食い選手権ではありませんので、そんなに沢山食べる自信はありません。
この行事は宮中行事で、季節の変わり目には邪気（鬼）が生じると信じられていたため、それを追い払うための悪霊ばらい行事が始まりの様です。
悪霊ばらいと言うと何か怖いイメージがありますが、楽観的な管理人の持つ鬼のイメージは、恥ずかしながら････、うる星やつらのラムちゃんです。
さて、間もなく進学の季節がやってきます。「卒団式」と言った言葉がスポーツ少年団で使われている単位団もありますが、これは正しくありません。スポーツ少年団は生涯スポーツの入口として、本来は成人になっても団員として登録ができる団体です。その意味からも『卒団』という造語（いつだれが造ったか不明ですが･･･）は、使わないようにしたいものです。
6年生の皆さん、中学に進学されても、スポーツ少年団を続けて下さい。スポーツ少年団のソフトテニス部会役員幹部は、中学生の育成にも尽力しております。大規模な中学生大会（県民総合スポーツ大会）も毎年開催しておりますので、是非、当団でソフトテニスを続けて下さい。
【6年生へのエール】
6年生の皆さん、進学おめでとう。新しい世界へのスタートだね。より多く、より広い知識と経験を身につけて、さらに飛躍をされて下さい。そして常に向上心を忘れないで、目標を持って前にお進みください。
先日、管理人が撮りました6年生全員のグランドストロークの写真を紹介します。
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