季節は雨水を過ぎて、本来ならば春の兆しを感じるべきところですが、相変わらず寒いです。
雨水（うすい）は、二十四節気の第2。現在広まっている定気法では太陽黄経が330度のときで2月19日ごろになります。恒気法では冬至から1/6年（約60.87日）後で2月20日ごろになります。期間としての意味もあり、この日から、次の節気の啓蟄前日までを指します。西洋占星術では雨水を双魚宮（うお座）の始まりとしています。
空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころです。『暦便覧』には「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」と記されています。それゆえ、この時節から寒さも峠を越え、衰退し始めると見ることもできます。春一番が吹き、鶯の鳴き声が聞こえ始める地域もあります。昔から農耕準備を始める目安とされてきました。
うお座のポジティブキャラクターは下記のとおりです。
・憐れみ深い。他人のことも自分のことのように感じる。
・救いをさしのべようとするやさしい心が他人の心に伝わりやすい。
・物語や映画に深い共鳴をする。感動が深い。
・慈善、犠牲的精神、例え自分が傷を負っても、他者を済おうとする。
・「優しさ」という勇気に満ちている。
・直感的、重要なことを無意識的に判断し、行動することができる。
・自分の内面をみつめる。
・音楽的、芸術的才能がある。
・言葉にならない感覚や感情を音楽やアートを通じて表現する能力。
・特に音楽には情感をこめる。
・時に自分の心をみつめる孤独で静かな時間と空間を求める
一方、ネガティブな一面は下記のとおりです。
・決断力のなさ。常に他者の影響を受けやすい。
・迷う。自分で決めることが苦手。 おしゃべり。
・メランコリー、憂鬱な雰囲気。
・悲観的、自分を悲劇の主人公のように感じて悲しむことがある。
・感情を抑圧する傾向。自己犠牲的。
・常に他人から誤解されている感覚。
・臆病、責任のある仕事、立場を敬遠する。
・怠惰。手に負えない問題は解決せず、問題を見ないようにする。
・問題を放置するので、問題が大きくなりがち。他力本願。
・感情的な動機を持つので、誰でも公平に扱うわけではない。
さて、レポートが大変に遅くなりましたが、2月17日（日）に表題の第9回近県ジュニアソフトテニス大会に出場してまいりました。会場は富山県射水市（旧小杉）にある県民公園太閤山ランドふるさとパレスアリーナです。雪景色の中、体育館に於けるインドアの大会でした。
大変にレベルが高く、流石に北陸地方屈指のメンバーが揃っての大会であると実感しました。また慣れないインドアと言ったこともあって、結果は奮いませんでしたが、鴻巣パンジーの子供たちには何か得るものがあり（強い相手と対戦したことに意義があります）、これからの練習に於ける心構えも変わってくるのではないかと思います。全員がこれから先にプラスになるきっかけを掴むことが出来た大会であったと考えております。
戦績は下記のとおりです。
【5年生男子ダブルスの部】
★高野・茂木 1-3 辻花・辻花（内灘/石川県）
★高野・茂木 0-3 西端・棗（三国/福井県）
【（6年生）男子シングルスの部】
★桜井 2-3 角方（武生/福井県）
【（6年生）女子シングルスの部】
★南 1-3 若林（河北台/石川県）
冬の北陸地方の子供たちは体育館の練習で素晴らしい基礎能力を付けております。北陸地方の子供たちは本当に強かったです。
小杉ソフトテニスクラブ代表の岡村様を始めとしたスタッフの皆様方には、子供たちに貴重な機会を与えて頂きまして感謝致しております。本当にありがとうございました。
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