ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
 詳しくは鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のホームページ(http://konosupansy.omegumi.com/)も参照して下さい。
 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2014年1月31日金曜日

東松山ジュニア・近隣ジュニア講習会に参加しましたぁ(その3)


皆様方、おはようございます。本日は1月末日、晦日です。早いもので1月が終わろうとしています。今年も残すところ335日になりました。悔いが残らない様に頑張っていきましょうね。 

 今日は久しぶりに管理人が尊敬するアルベルト・アインシュタイン博士(Albert Einstein)の名言に触れてみましょう。アインシュタイン博士は、特殊相対性理論および一般相対性理論、相対性宇宙論、ブラウン運動の起源を説明する揺動散逸定理、光量子仮説による光の粒子と波動の二重性、固体比熱理論、零点エネルギー、半古典型のシュレディンガー方程式、ボーズ=アインシュタイン凝縮などを提唱した業績により、20世紀最大の物理学者とも、現代物理学の父とも呼ばれています。特に博士の特殊相対性理論と一般相対性理論が有名ですが、光量子仮説に基づく光電効果の理論的解明によって1921年のノーベル物理学賞を受賞しております。


 
先ずは以前のブログ記事でも紹介しましたが・・・、
 
 過去から学び、
 今日のために生き、
 未来に対して希望をもつ。
 
 大切なことは、何も疑問を持たない状態に陥らないことである。

Learn from yesterday, live for today, hope for tomorrow. The important thing is not to stop questioning.
 
 
 

 ソフトテニスも然り、学業も然り、そして仕事もそうでしょう。先ずは「未来に対して希望を持つこと」が重要なのです。そして、管理人は子供たちに頻繁に言い聞かせていますが、「向上心」即ち、「今の自分に満足しないこと」、この気持ちがないと人間はなかなか成長出来ません。自分の苦手を如何にして克服するか、過去の経験から学び、そして今を一生懸命生きることで、未来の活路を見出しましょう。 

間違いを犯した事の無い人というのは、
何も新しいことをしていない人のことだ
Anyone who has never made a mistake has never tried anything new.

間違えても立ち止まってはいけません。失敗することで成功へ一歩近づくのです。たとえ10回失敗しても1回の成功で取り戻せばそれでいいのですよ。1度しかない人生です。未来へ向けてペガサスの如く天に昇りつめていきたいですね。飛躍するためには、失敗も覚悟の上なのです。失敗を怖がってはいけません。





教育学者のウィリアム・アーサー・ウォード先生(William Arthur Ward)も次の様に言っていました。 

 安全な港に泊まっている船は安全である。しかし、船はそのために作られたのではない。

 
悲観的な人間は「風が出てきた」と嘆き、
 楽観的な人間は止むのを待つ。
 しかし、現実的な人間は 帆を調整するのだ。


 

 

甘やかされて育った子供たちは何も新しいことをしない消極的な人間になってしまいます。
 そして自立できない子どもは、親が子どもを「甘やかして」育てた結果です。子どもをいつまでも甘やかして育てていたため、子どもは世間の波に対する免疫をつけることができずに育ってしまったのです。社会に出たときに免疫力がなくて、挫折してしまうのです。子どもには、社会でも一人でやっていけるだけの免疫力をつけてもらう必要があります。なのに、親が子どもを甘やかしては、いつまでたっても免疫力をつけることが出来ないのです。
 こんなとき、親は子どもをほうっておけばいいのです。子どもは、好奇心旺盛です。外が寒くても飛び出して遊びに行きますし、少々危ない所でも危険を顧みずに飛び込んでいきます。もちろん怪我をすることもあるでしょう。泣くこともあるでしょう。そんな時には、子どもは親に「甘えても」いいのです。
 「甘える」と「甘やかす」は、意味が全然違うのです。子どもが親に甘えるのはいいのですが、甘やかしてはいけません。
 例えば「外に遊びに行きたい!」と言っている子どもに「危ないからやめなさい」というのは、甘やかしているだけです。危険なことを勉強する前に、危険なことにさえ触れさせてももらえないのでは、子どもは成長できません。危険からの「隔離状態」です。隔離されては、免疫がつかないのです。
 子どもはある程度の怪我をして「痛みを知る」ことが必要なのです。先ずは子どもに経験をさせることが、子どもの成長になるのです。

さて本題のソフトテニスです。東松山ジュニア・近隣ジュニア講習会の第3弾です。講師は実業団ナガセケンコー前監督の大野美紗子先生、森田千尋選手(ナガセケンコー)、森田奈緒選手、山下ひかる選手(ヨネックス)グランドストロークおトップ打ちの練習を披露してくれました。

本日の動画は打点を上げたストロークの練習です。この練習方法は画期的だと思います。管理人が始めてこの練習を観たのは昨年度の第11 KENKO CUP 全国ジュニアソフトテニス大会講習会の折でした。目から鱗が落ちた思いをしましたね。

それでは、今回の東松山バージョンと過去に紹介しましたナガセケンコーカップバージョンの2つの動画をご覧になって下さい。
 
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
この練習は、どちらかと言うと上級者向きで、小学生、特に初心者を対象に取り入れるのは無理があります。ただ、先ほどのアインシュタイン博士の言葉にもあります様に、テニスが上達した先々には最高の練習方法になるかと思います。未来を見つめて・・・、こんな凄いボールを打ってみたい・・・、大野美紗子先生、本当に良い練習方法ですね。
 
今の自分の実力に満足することなく、明日に希望を持って練習に励んでいきましょう。努力を積み重ねて日々精進していくことが大切です。子供たちの才能は無限大です!!!

管理人は間もなく出勤して早朝勤務を致します。しがないサラリーマンは非常に辛いです。それでは皆様方、行ってきま~す! 今日も皆様方にとって良い日でありますことを祈念致しております。
 
 
 
 
下記のバナーをプチッとして当ブログの順位を確認して頂ければ嬉しいです。皆様方にクリックして頂きますと当ブログのポイントが上がります。皆様方のご支援は管理人にとって大きな励みになりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ブログ人気ランキング(ソフトテニス)
にほんブログ村 テニスブログ ソフトテニスへ
 

 
 

0 件のコメント:

コメントを投稿