東松山ジュニア・近隣ジュニア講習会に参加しましたぁ（その7）

　皆様方、こんにちはぁ。

　今日の関東地方は雨風が強く、東京では桜が満開とは言うものの、生憎の天候になってしまいました。本日の鴻巣パンジーの練習も中止になりました。

　突然ですが、皆さんはインタビューを受けたことがありますか？

　インタビュー（Interview）とは、二人かそれ以上の間での会話で、一方が他方に質問をして情報を得るために行われるものと定義されます。インタビューは大きく分けて、評価のためのインタビューと情報収集のためのインタビューの二つに分かれます。

 

　評価のためのインタビューで最もよく行われるものはジョブ・インタビュー、即ち就職の際の雇用者と応募者の間の面接です。インタビューの目的は、応募者が職場に適合できる社会的スキルや知的能力をもっているかどうか評価するために実施します。同様のインタビュー（面接）は入学試験や奨学金募集でも行われます。

　インタビューの対象者に関する情報を集めるためのインタビューもあります。この種のインタビューはジャーナリズムの取材のためや、インストラクショナルデザインと呼ばれる教育計画のためのものであります。普通、インタビューで得た発言や情報は、書籍や新聞・雑誌など出版物に使われたり放送用に編集されます。

 

　下記は来日中の外国人に対するインタビュー動画です。とてもユニークで楽しいインタビューですね。

 

　さて、今週もサンドウィッチマンのコントをご覧になって下さい。お題目は『街頭インタビュー』です。このユニークさは堪らないです。本当に爆笑ものですよ！！

 

 

　本題のソフトテニスの話題です。本日は東松山ジュニア・近隣ジュニア講習会の第7弾です。講師は実業団ナガセケンコー前監督の大野美紗子先生、森田千尋選手・藤崎安葉選手（ナガセケンコー）、森田奈緒選手、山下ひかる選手（ヨネックス）が来てくれました。今日は豪華4選手のレシーブ練習の光景をご覧になって下さい。

 

 

 　この1人の指導者の元、4人の選手が同時にレシーブをする練習方法は、効率の観点でとても有意義です。管理人も時々ですが、この練習方法を取り入れております。賢明な指導者は先ずは効率を重視した練習方法を考案していかなければなりません。先ず両手で一度に二人分のボール挙げをすることから慣れていきましょう。

　前回のブログ記事に引き続き、今回もGifイメージファイル作成してみましたので、ご覧になって下さい。

 

　管理人が気付いたことを幾つか挙げてみますね。①先ずは大野美紗子先生の両手を使ったボール挙げは素晴らしく見事です。②後衛サイド（クロス）の二人は、フォアハンドストロークに於いてテイクバックを大きく（高く）とり、バウンドの最頂点でボールを捕えております。③一方、前衛サイド（逆クロス）の二人によるバックハンドストロークでは、コンパクトなテイクバックとスイングに徹しており、ボールを擦り上げる様な感じで良くドライブ回転がかかっております。④4名の選手共にインパクトの前後は膝の動きに柔軟性があり、程よく曲がっております（重心が低く安定しています）。⑤フォアハンドもバックハンドもしっかりとラケットが振り切られており、特にバックハンドを披露してくれている山下ひかる選手は、スイング自体はコンパクトですがフォロースルーは大きく取られております。⑥4名の選手共にボールはネットの白帯の直ぐ上を通過しております。藤崎泰葉選手に至っては、ドライブ回転とボールの勢いが効いてネットインをしていますね。⑦後衛サイドの森田千尋選手と森田奈緒選手はフォームがそっくりですね。流石、姉妹だと感心しました（下地になる基本技術は同じなんですね）。

　いつも末筆になりますが当該講習会を企画・運営して頂きましたプロショップ・サンワ様、そして東松山ジュニアテニススポーツ少年団の皆様方、大野美紗子先生、森田千尋選手、藤崎安葉選手、森田奈緒選手、山下ひかる選手に感謝しております。今後ともご指導の程、宜しくお願い申し上げます。

 

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