素数の定義は「自然数の中で1とその数自身以外に約数が無いもの」で、簡単に言うと「割り切れる数が無いもの」が素数です。 割り切れるという概念は自然数(整数)特有のものですし、1とその数自身ではすべての整数が割りきれるため、「自然数の中で」や「1とその数自身以外に」という細かい説明が入っているのです。
例えば「97」は素数です。何故ならば「1」と「97」以外の数字では割り切れませんからね。この素数表が頭の中にインプットされている方は一般には居ません。頭の回転が比較的早いYoumeiとて然りです。ところが「51」は直観的には素数の様な気がしてしまいます。でも「3」と「17」で割り切れてしまうのです。小さな発見ですが、本当に意表をついています。直観はあてにならないものですね。やはり、どんな事でもきちんとした検証は必要なのだと思いますね。
分数の足し算や引算は、分母を同じにしてから(通分)、分子同士の足し算・引算を行います。また、通分するためには最小公倍数の求め方を知らなければいけません。そして得られた答えを必要に応じて約分するのが普通ですね。この知識を教わっていないと分数の計算はまともに出来ないのです(大人の方でも出来ない人は居る様です)。でも・・・、もしも低学年の小学生に「1/2+1/3は、なぜ2/5にならないの?」と尋ねられたら、的確な説明をする事ができますか?
例えば、「太郎君は自宅から会社までの道のりを平均時速60 km/hで運転しました。帰りはエコ運転に心掛け、同じ道を平均時速40 km/hで走りました。さて、往復での平均時速はいくらでしょうか?」と言った問題に対して、直感的な答えは50km/hになるかも知れません。しかしながら正解は48km/hになりますよね。分数の知識があれば簡単に正解を導きだす事が出来るのです。
冒頭のスライドに示した②の分数計算は極めてレアなケースです。分子どうし及び分母どうしの足し算・引算でも偶然正解となってしまう超稀な問題なので笑ってしまいます。
スライドの③の事象ですが、どうしてこんな偶然が発生するのか、Youmeiにも理解出来ていません。こんな偶然はロト7(宝くじ)で1等(キャリーオーバーありで最高10億円)が当たる様な確率な様な気がします。取り敢えず、次回のロト6は買っておきましたぁ。
今日もいい日になる様に
いつでも笑って優しくね!
ぼぼぼ、ぼぼぼ、ぼ~ん!
今日もいい日になる様に
誰かに笑顔でありがとう!
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