ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
 詳しくは鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のホームページ(http://konosupansy.omegumi.com/)も参照して下さい。
 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2014年7月2日水曜日

ノーバウンドで連続打ち! オープンスタンスのグランドストローク練習


 おはようございます。梅雨空も鬱陶しく、蒸し暑い日が続いておりますが、皆様方に於かれましてはお変りはございませんでしょうか。この時期の健康管理には充分に配慮される様にして下さい。 

 本日、72日は年始から183日目にあたり、年末まではあと182日になります。そうなんです! 1年の丁度真ん中にあたる日なのです。平成26年も折り返し地点に達し、ここで今年やり残していることがあれば、急ピッチで開始して、今年一年が悔いの残らない年になる様に計画を練り直しましょう。

 そして本日は「半夏生」です。
 皆様方は「半夏生」なる漢字を読めますか。

 はんなつなま?
 半分夏が生まれる??
 これって、いったい何なんでしょう???

管理人が子供の頃、「半夏生」の3文字を初めて見た時の感想でした((;^_^A アセアセ・・・。

半夏生は「はんげしょう」と読み、「雑節」の一つに当たります。「雑節」とは、二十四節気・五節句などの暦日のほかに、季節の移り変りをより適確に掴むために設けられた特別な暦日のことです。

 一般に雑節と呼ばれるのは、次の9つがあります。
 ☆節分
 ☆彼岸
 ☆社日
 ☆八十八夜
 ☆入梅
 ☆半夏生
 ☆土用
 ☆二百十日
 ☆二百二十日
 これに、初午・三元(上元・中元・下元)、盂蘭盆、大祓を加える場合もありますね。

 さて本日の「半夏生」とは、半夏(烏柄杓)という薬草が生える頃です。一説に、ハンゲショウ(カタシログサ)という草の葉が名前の通り半分白くなって化粧しているようになる頃とも言われております。

 下の写真は半夏(烏柄杓)と半夏生(片白草)です。両者は、全く別の植物であり、「烏柄杓」は薬草、対照的に「片白草」は毒草ですので、ご注意下さい。
 



 



七十二候の1つ「半夏生」から作られた暦日で、嘗ては夏至から数えて11日目としていましたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっています。毎年72日になることが多い様です。
 この頃に降る雨を「半夏雨」と言い、大雨になることが多いですね。地域によっては「半夏水」とも言います。

 農家にとっては大事な節目の日で、この日までに農作業を終え、この日から5日間は休みとする地方もあります。この日は天から毒気が降ると言われ、井戸に蓋をして毒気を防いだり、この日に採った野菜は食べてはいけないとされたりしておりました。

三重県の熊野地方や志摩地方の沿岸部などでは、ハンゲという妖怪が徘徊するとされ、この時期に農作業を行うことに対する戒めともなっています。

奈良県の香芝市周辺(大阪府南河内地方でも)では「はげっしょ」と言い、農家では玄米の餅を作り食べました。

 
近畿地方の一部地域では蛸を食べる習慣があり、現在では近畿地方各地の小売店が盛んに販売促進活動を展開しています。そう言えば、UNICUS鴻巣のヤオコーでは、何時になく蛸が店頭に沢山並んでいて、管理人も昨日、購入して酒の肴に蛸の足を頂戴しました。



 

讃岐の農村ではうどんを食べる習慣があり、1980年に香川県製麺事業協同組合が72日を「うどんの日」に制定しています。

 

福井県大野市では江戸時代に大野藩藩主がこの時期に農民に焼き鯖を振舞ったという逸話があり、現在も大野市を中心とした地域では半夏生に焼き鯖を食べます。
 

 



半夏生の日は、物忌みの日でもありました。
 酒肉をとらず、野菜を食べず、井水を飲むことを禁じたり、地荒神(畑の神)を祭り、神酒、麦団子を神に供えることをしていました。
 物忌みとは、神聖なものを憚り、穢れや不浄なものに接触しないように心身ともに忌むことです。
 「忌む」ためには・・・。
 ☆畏敬すべき崇高なものや不浄なものなどを、神秘的なものとして恐れ避ける。
 ☆不快に思って遠ざける。近づくことを嫌う。
 ☆穢れを避けて慎む。
 ☆受戒する。

物忌みの謂れは、各地方で下記のとおりです。
【三重県】
  前述のとおりハンゲという妖怪が徘徊する。
【青森県】
  半夏生の日の後に田植えをすると1日につき1粒ずつ収穫が減る。
【佐賀県】
  地荒神を祭る日
【埼玉県】
  竹の花が咲いたり消えたりする。それを見ると死ぬので、竹林に入ってはいけない。

 半夏生とは、この様に日本各地で固有の言い伝えや風習があるのです。
 皆様方も今宵の夕食にでも、ゆでダコや焼きサバを召し上がっては如何でしょうかぁ。

 さて本題のジュニアソフトテニスの練習方法の話題です。本日は鴻巣パンジーの自主練習(特別練習)(621日;吉見総合公園テニスコート)に於ける、ノーバウンドで連続打ち、更にオープンスタンスのグランドストローク練習風景をご覧になって頂きましょう。この練習方法は難易度が高いですが、後記の動画のとおり低学年から高学年まで、ある程度経験のある子供たちには有効な練習方法です。それでは早速ですが動画をご覧になって下さい。
 







 この練習のKey Pointは身体全身の捻りを使った打ち方の習得です。両膝を柔らかくリズミカルに使えると尚一層良いでしょう。留意事項は、①10球以上の連続打ちであること(1球や2球の単発的な挙げボールでは練習効果はありません)、②連続して同じフォームで同じ弾道で打てることが大切です、③指導者はテンポ良く、且つ同じ位置へ連続して挙げボールすることが大事です(これが出来ないと効果半減です)、④敢えてノーバウンドで打たす目的は子供たちの集中力の向上のためです、⑤オープンスタンスの練習は賛否両論あることを承知しておりますが、試す価値は必ずあると確信しておりますのでご容赦下さい。

 さてさて、管理人は本日も出勤の時間帯になります。早朝出勤は管理人の生活のリズムです。それでは皆様方、本日も良い日であることをお祈り申し上げております。


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