皆様方、こんにちはぁ。
今日のビッグニュースは、名城大学大学院理工学研究科終身教授 赤崎勇先生、名古屋大学大学院工学研究科教授
天野浩先生、University of California Santa Barbara Professor(カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授)
中村修二先生のノーベル物理学賞受賞ですね。管理人は大変に嬉しく思いますし、日本の誇りと感じております。
先生方の発明であります青色LEDは、高輝度、低消費電力、小型、軽量、長寿命等どの優れた性能により、大容量光記録装置、フルカラーディスプレイ、液晶バックライト及び照明器具等に革命を齎しております。また、青色LEDの優れた発光特性の鍵である窒化物半導体は、青色LEDの他にも、ブルーレイディスクなどに使われている半導体レーザー、未来のエネルギーを担う人工光合成の開発にも使われていて、現在もその特性向上のための研究が盛んに行なわれています。
で便利に検索することが可能なのです。
特許電子図書館(Industrial Property Digital Library、略称:IPDL)は、独立行政法人工業所有権情報・研修館が運営する特許、実用新案、意匠及び商標等の産業財産権関連の無料のデータベースなのです。特許庁が保有する5,500万件以上の情報を収録しておりまして、特許庁が発行する産業財産権関連の公報をはじめ、審査・権利の状況や、審判の審決も検索できます。1999年3月に特許庁によって開設され(管理人は当時より良く利用しておりました)、2004年10月からは、独立行政法人工業所有権情報・研修館により運営されています。
管理人は早速にも先生方の特許をIPDLを使用して閲覧してみましたが、その発明件数の多さに驚いてしまいました。赤崎先生の出願件数は169件、その内90件が権利化されております。天野先生の出願件数は663件、権利化は295件でした。中村先生は521件の出願で388件が権利化されております。因みに非常に烏滸がましいのですが、不肖管理人はと言いますと・・・、管理人が発明者となっております出願件数は36件、権利化された特許は20件と非常に寂しいものがあります。
日本の若い研究者達は、今回の赤崎先生、天野先生、中村先生の受賞により、多大な刺激を受けているかと思います。科学先進国である日本の将来には明るい展望があるものと思うものです。
それではいつもの様に動画をご覧になって下さい。
ここで小林幸司選手の講習内容を整理してみましょう。①短いボールを安定して打てる様になると自然と長いボールも安定する様になる、②通常の乱打よりもショートラリーで続ける方遥かに難しい、③フォアハンドのショートラリーが出来る様になったらばバックハンドの練習もすべきである(バックハンドは難しさがプラスされる)、④特にシングルス戦では順回転だけでなくスライス回転を会得することが必要である(ゲーム展開の中での幅が広がる)、⑤下から(擦りあげる様に)打つとボールに順回転が掛かるのに対してスライス回転は上から下へラケットを振る、⑥順回転とスライス回転をショートラリーの時から学ぶと良い、等々でした。
ここで小林幸司選手の順回転(ドライブ回転)のショート乱打のフォームをGifファイルで見てみましょうね。
先日のブログで紹介しましたベースライン付近のラリー(乱打)と比較して、コンパクトなスィングになっていることが解るかと思います。そしてラケット(面)を下から上に擦りあげる様に打つことでボールに順回転を付与しております。振り上げておりますので、フィニッシュに於いてラケットは左肩の上まで来ております。
一方、スライス回転(逆回転)の場合はどの様な打ち方になっているでしょうか。これもGifファイルにしてみましたのでご覧になって下さい。
前述の順回転と比べて、尚一層コンパクトなスィングとなっております。なるほど・・・、ラケット(面)を上から下へ持っていく感じが伺えますね。特筆すべきはフィニッシュです。ラケットを前に放り出す様な感じで、ボールの行き先方向を向いてピタっと止まっております。順回転の時の様に、左肩の上には来ないのです。
更にバックハンドのスライス回転(逆回転)の打ち方も見てみましょう。
シングル戦が普及していく中、この様に技術習得は貴重な価値を生むものと感じました。
三度の繰り返しになりますが、小林幸司選手の懇切丁寧で解り易かった解説並びに熱心なご指導に平身低頭感謝致しております。本当にありがとうございました。
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