ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
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 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2015年4月21日火曜日

小林幸司選手(ミズノ)のバックハンドストロークの教え(その1)

 皆様方、こんにちはぁ。
 早いもので、もう4月も下旬に移行致しました。

 函館では、本日、ソメイヨシノが開花したとのことです。
 ここ埼玉県では、秩父羊山公園の「芝桜の丘」の様相が日を増す毎にピンクの色調が濃くなってきております。

 



 昨日、20日は二十四節気に『穀雨』でした。『穀雨』は期間としての意味もあり、この日から、次の節気の立夏前日までを指す場合もあります。田畑の準備が整い、それに合わせて春の雨の降る頃になります。『穀雨』とは、穀物の成長を助ける雨のことなのです。『暦便覧』には『春雨降りて百穀を生化すればな』」と記されております。また、この時期に降る雨は、百穀を潤し芽を出させる春雨として『百穀春雨』と言われています。穀雨は、種蒔きなどを始めるのに適した時期なので、農作業の目安にされています。

 
 さて話題は変わります。約1個月位前の話しですが・・、中国版ツイッター・微博で「西遊記」と日中韓3カ国の文化に関するツイートを発表したところ、多くのユーザーが議論に参加した模様です。ツイートは、「なぜ韓国や日本で西遊記が書かれなかったかが解った」とした上で、「西遊記」の作者が南方人だった影響から、話中に登場する妖怪が三蔵法師を食べるさいに蒸して調理しようとする傾向があり、時間がかかってしまうために三蔵が救助されてしまうと分析なのです。そして「もし韓国の妖怪だったら捉えてキムチの桶に入れられて終わりだし、日本はもっと早くてそのまま寿司にされて終わり」と論じておりました。

このツイートに対して、微博のユーザーからは「はははぁ、そうだったのか!」、「すごい理に適っている!」、「反論できない」、「真相はそう言うことかぁ」という賛同コメントが多く寄せられたとのことです。

 「西遊記」と言えば、夏目雅子やミッキー吉野率いるゴダイゴが懐かしいですね。昭和の匂いが漂っています。

 

 管理人の趣味、鍵盤演奏の方ですが、2週間空いてしまいました。ジブリに挑戦、先週末に『君をのせて』を弾きました。天空の城ラピュタのテーマ曲で、管理人が尊敬しております久石譲先生の作曲です。
 原曲の井上あずみの歌唱版、久石譲先生が指揮する武道館に於ける大合唱版、ジャズバージョン、英語バージョン、そして最後に管理人の演奏を掲げます。

 
 
 
 
 
前段が長くなってしまい大変にお待たせしました。ここからソフトテニスのことを記述していきます。

 過日1114日(埼玉県民の日)、鴻巣上谷総合公園テニスコートにて開催されましたミズノの小林幸司選手による講習会、第11弾です。

 
 本日紹介しますのはバックハンドストロークの基本です。今回を含めて2回に分けて動画を紹介したいと思っております。

 
 小林幸司選手の講習内容を整理してみました。

(1)フォアハンドは右肩が後方にあるので軸足より前であれば打つことができますが、バックハンドは右肩が前方になるので、踏み込む足より前でインパクトする必要があります。
(2)即ちバックハンドについてはフォアハンドと同じ軸足の設定をしてしまうと詰まってしまいます(ネットしてしまいます)。
(3)つまりバックハンドの軸足はフォアハンドよりも後方へ据えることが必要です。
(4)バックハンドはフォアハンドと比べて腕によって打球を操作することが難しくなります。
(5)従ってバックハンドはより一層、身体全体を大きく使って打つことが大切です。
(6)端的にポイントを述べれば、①身体を回して、②ラケットを上に振り抜くことです。
(7)この練習方法では、先ずネットからラケット3本分離れた位置(約2m弱)にオープンスタンスで構えます(身体は正面を向き、右足を前に踏み込まずに打ちます)。
(8)挙げボールは左足の前に落とします。ラケットは(ボールを擦り上げる様に)下から上に高く振り抜きます(グリップが頭より高くなる位置まで振り上げます)
(9)この際、早いボールを打つ必要はありません(ボールを遠くへ飛ばす必要はありません)。またラケットの最初の位置は下に据えることが大切です(グリップは左ポケットの位置)。
(10)後ほど小林幸司選手に質問しましてお聞きした事ですが、この練習ではドライブ回転を付与する感覚を掴むことが一つのキーポイントになっております。

 昔(管理人の世代)では考えられなかった練習方法だと思います。管理人は技術や指導方法の進歩に乗り遅れない様にしていきたいと普段から心掛けているつもりですが・・・。新しい指導方法を学ぶ際は、その練習方法の狙いや利点を良く理解していくことも大切だと考えております。小林幸司選手が仰っている様に、フォアハンドもバックハンドもラケットを下から上へ振り上げて(ボールを下から擦りあげて)、ドライブ回転を掛けるのが基本ですね。

 小林幸司選手のバックハンドストロークのフォームをGifファイルでご覧になって下さい。①パワーポジションの後にしっかりとスプリットステップを刻んでいますね、②ラケットの引きは早過ぎず且つ遅過ぎず軸足の体重が載った瞬間です、③テイクバックの際には右肩の裏側をボールが来る方向へ向けています、④その際は右肩が下がっております、⑤インパクトの瞬間ラケットは横面を使っていますね、⑥フィニッシュはラケットをかなり高い位置まで振り上げております、⑦送り足として左足が前に出てきております。


  小林幸司選手に於かれましては懇切丁寧なご指導を賜りましてありがとうございました。

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