「不適切」と言った言葉があります。この意味はその場の状況や話題となっている事柄に対する配慮を欠いている事を指します。例えば不適切な発言、不適切な表現、不適切な関係であるとか様々なシチュエーションが想定出来ます。一方、言論の自由であるとか表現の自由とか日本国憲法第21条で保障されている基本的人権もある訳です。
ただ・・・、自由であるから何を言ってもやっても良いと言う訳では決してないのです。やはりその場の環境や状況に応じて適切に判断する必要があるのです。
例えば諸外国には一夫多妻制が認められている国もあります。エリトリア、インド、フィリピン、シンガポール、スリランカでは一夫多妻制はイスラム教徒のみ合法です。ナイジェリア、南アフリカではイスラム教徒は慣習法に基づき一夫多妻制が法的に認められていますね。嘗ての話ですが、日本に於いても「側室」であるとか「妾」の存在は普通にあった訳です。しかしながら明治13年に刑法が制定され「妾」の文字が消え、明治31年に民法で重婚の禁止が謳われました。現行民法では妾の制度は認められていませんので、「妾」の存在は公序良俗に反しているとされています。
なので・・・、日本の国は政治家も含めて不倫はNGですよ!
昔の話になりますが・・・、渋沢栄一氏は生涯で複数人の愛人と関係を持っておりまして、先妻と後妻の7人の嫡子以外にも、愛人との間に数人の庶子が生まれていた事(総勢17名)が分かっています。渋沢栄一氏は自宅に妻と愛人を同居させて、更に別宅にも愛人を住まわせると言った過去もあったと言われています。しかしながら渋沢栄一氏は、全ての子ども達の朗読を聞くことが日課だったという一面もあるので、家族皆を愛していた事実は揺るぎなく、愛情深い人物だったのでしょう。
今の日本の環境を鑑みて倫理的に許されない事って沢山あります。昭和の時代と今の令和の時代でも環境は明らかに違います。
Youmeiとて軽いジョークのつもりがセクハラやイジメに相当してしまったり、所謂失言を多々しています。自分を戒めて気を付けなければならない事ですね。
時代の変遷と共に倫理観念はどんどん変化していきます。高い教養を維持すべく向上心を持ち続けたいですね。
永久の未完成
これ完成なり 宮沢賢治
今日もいい日になる様に
いつでも笑って優しくね!
ぼぼぼ、ぼぼぼ、ぼ~ん!
今日もいい日になる様に
誰かに笑顔でありがとう!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ブログ人気ランキング(ソフトテニス)
0 件のコメント:
コメントを投稿