近年、「多様性」と言った言葉を良く耳にする様になりました。「多様性」(Diversity)とは組織や集団に於いて、人種や性別、宗教、価値観等が異なる様々な属性の人材を迎え入れて共存しながら、それぞれが持つ能力や考えを活かす取り組みを言います。多様性の具体例としては、前述の人種、性別、宗教、価値観の他にも次の様なカテゴリーがあります。障害の有無、年齢、国籍、エスニシティ、文化、階級等が挙げられます。多様性は社会全体にとって不可欠なものであって、互いに補い合って生きる事で新しいアイデアを生み出す事が出来ます。また、職場によっては多様な人材を登用する事で組織の競争力を高める事が出来る訳です。多様性を推進する取り組みは「Diversity&Inclusion」と呼ばれております。
一方、女性なのに自分は「男として生きるのが相応しい」、男性なのに「本当は女として生きるべきだ」と確信する現象を「性同一性障害」(Gender Identity Disorder, GID)」と呼びます。この様な性別の不一致感から悩んだり、落ち込んだり、気持ちが不安定になる事もあります。自分の産まれ持った身体の性と心の性が一致しない状態の事を言います。今の時代はこの様な方々を特別視してしまってはいけないのです。多様性の一環として認めて一緒に協力していくべき事なのです。性同一性障害を揶揄する事は人種差別するのと同じです。
何が正解なのか? また不正解なのか? そんなものはないのです。存在するのは各個人の解釈だけなのです。自分の解釈のみが正しい等と絶対に思ってはいけません。お互いの理解と協力が必要な世の中なのですから・・・・。
本日は第71回近隣3市ジュニアソフトテニス親善交流大会(鴻巣市上谷総合公園)に参加します。埼玉県スポーツ少年団南部ブロック本部長会議(新座市野火止公民館)と日程がバッティングして難儀しております。
今日もいい日になる様に
いつでも笑って優しくね!
ぼぼぼ、ぼぼぼ、ぼ~ん!
今日もいい日になる様に
誰かに笑顔でありがとう!
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