我慢は向上のためにある

 

「我慢」は、現代ではつらいことや嫌なことを耐え忍ぶ「忍耐」や「辛抱」の意味で使われますが、元々は仏教用語で「自分を偉いと思い、他人を軽んじる慢心や高慢」を指し、自己中心的な心（我執）から生まれる煩悩の一つです。この「慢心」の意味が、近世後期に「我意を張る」「強情」といった意味合いを経て、現代の「耐える」という意味に転用されたため、本来の意味と現在の意味には違いがあります。

【現代の「我慢」（忍耐・我慢）】

①.      意味

精神的・肉体的な苦痛や、したくないことをこらえること。楽しみを控えること。

②.      類語

忍耐、辛抱、我慢、忍耐、辛抱、我慢、隠忍、物念じ。

③.      例

「痛みを我慢する」「我慢がならない」

【元来の「我慢」（仏教用語・慢心）】

①.      意味

強い自己意識（我執）に基づき、自分を特別視して高ぶり、他人を軽んじる心。七慢の一つ。

②.      例

「私はこんなに我慢しているのに」と、見返りを求めたり、他人と比較して思い上がったりする心。

【我慢と辛抱の違い】

①.      我慢

自分がしたくないことを「受動的」にこらえるニュアンスが強く、時にストレスの原因になる。

②.      辛抱

自分の志や目的のために「自ら」困難を乗り越えようとする「能動的」な努力で、苦労と思わないポジティブな側面がある。

現代では「我慢」という言葉に「耐える」という意味が定着していますが、元来は「おごり高ぶる心」を指す仏教用語であるという背景知識を持つと、言葉のニュアンスがより深く理解できます。

　語源に関しましてもう少し詳しく解説してみましょう。

　前述のとおり、我慢とは仏教の煩悩の一つ、強い自己意識から起こす慢心の事です。四慢（増上・卑下・我・邪）の1つ、また七慢（慢・過・慢過・我・増上・卑劣・邪）の1つになります。仏教では人間を固定的な実体として捉え、自己に執着する事を我執といい、その我執から、自分を高く見て他人を軽視する心を言いました。現在、一般的に自分自身を抑制し、また耐えるという「忍耐」の意味あいで用いられる「我慢する」は、もともと「我意を張る」などという強情な心意を介した転用で、近世後期から言われる様になったとされています。

　我慢、辛抱、忍耐は人間の心と技量を向上させます。この努力なくしては人間は成長する事が出来ません。

　皆さんはこんな広告を良く目にするかと思います。

　人間の本音は楽して何とかしようとする気持ちがありますので、上のスライドのキャッチコピーには惹かれますよね。確かに便利なツールは効率も良いですしどんどん活用していった方が良いと思います。

最近、YoumeiはAI技術の凄さに驚嘆していますし、とても興味があるので、その分野の知識を身に付けたいと思っています。一方、「OAパソコン」とは、Office Automation（オフィスオートメーション）、つまり事務作業の自動化・効率化のために使われるパソコン全般を指し、Excel、Word、PowerPointなどのソフトを使って資料作成やデータ処理を行う、オフィス業務に不可欠な情報機器です。果たしてOAパソコンの知識なくして、AI技術を学びとる事が可能でしょうか？　

　Windows 95は、1995年にマイクロソフトが発売した画期的なOSで、スタートボタンやタスクバー、プラグアンドプレイなどの現代のWindowsの基本操作を確立し、PCを専門家から一般家庭に爆発的に普及させるきっかけとなりました。MS-DOSベースから32bitアーキテクチャへ進化し、TCP/IP標準搭載でインターネット普及を加速させ、世界中で大ヒットし、PCが「一家に一台」の時代を築いた、IT時代の幕開けを象徴するOSです。この30年前の時代に、パソコンの教本やパソコン教室に我慢して通って、基本操作を習得できた人は今でもパソコン関係の仕事は楽しくもあり、得意でもあります。30年前に我慢や辛抱が出来なくてこの分野の知識を得る事が出来なかった方は、今でも好んでアナログを使います。

　最近、Youmeiはzipファイルのパスワード解析がしたくて、コマンドプロンプト（CMD）及びJohn the ripperを使って操作をしてみました。最初は悪戦苦闘でしたが、辛抱強く我慢してトライをしていたらば、いつの間にかコマンドプロンプトの知識を身に付ける事が出来ました。　

　CMのキャッチコピーで「爆走」（暴走ではない）と言った言葉も良く耳にしますよね。

　そうそう！　爆走と言えば「AI搭載走り出したら止まらない車が遂に日本上陸！ 映画『ボン・ボヤージュ』」のユーモアセンスが抜群でしたので、紹介します。

　上の写真は別府市で開催されております「鶴見岳大寒がまん大会」の様子です。我慢は人を向上させますが、無理して我慢大会に出場する必要はありません。「石の上にも三年（いしのうえにもさんねん）」とは、「冷たい石の上でも3年間座り続ければ温まるように、どんなに辛くても我慢強く努力し続ければ、やがては成功したり良い結果が出たりする」という教えのことわざです。忍耐と継続の大切さを伝える言葉で、仕事や修行など、様々な場面で励ましや教訓として使われますが、「3年」は具体的な期間ではなく、長い間の比喩表現です。

　直ぐに諦めないで少し辛抱して我慢する事も必要です。自分の向上心を信じてみましょう。

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子どもは親の所有物ではない

 

　確かに子供たちは親にとって無二の財産とも言えるでしょう。だからこそ子供は大切に育てていくものです。しかしながら、自分の子供を自分の所有物の様に思っている親がいるのも事実です。

人権を尊重した上で、「子供は親の所有物ではない」が基本的な正しい考え方です。子供は独立した人間であり、親のエゴや自尊心の道具ではないとされています。親には「親権」という保護・教育の義務と権利がありますが、これは子供を支配する権利ではなく、子供の成長と人権を守るためのもので、過干渉や支配は有害です。子供には「生きる権利」「育つ権利」などがあり、親も尊重し、子供の人生をコントロールしようとしない姿勢が重要です。

【「所有物ではない」ことの根拠】

（１）       人格の尊重

子供は大人と同じように人権を持つ独立した人格であり、親の思い通りにできる「物」ではありません。

（２）       親権の目的

親権は、子供を保護し、健やかに育てるためのもので、子供の人生を親がコントロールすることではありません。

（３）       子どもの権利条約

「生きる権利」「育つ権利」「守られる権利」「参加する権利」があり、これらは大人も国も守るべきものです。

【親の正しい心構えと接し方】

（１）       自尊心やエゴの道具にしない

親の期待や理想を押し付けず、子供自身の可能性を尊重します。

（２）       コントロールしない

子供の行動や将来を支配しようとせず、自制心を持つことが大切です。

（３）       干渉しすぎない

過度な指図や押し付けは、子供の自信喪失や自己肯定感の低下につながります。

（４）       子どもの気持ちを尊重する

親の考えを一方的に押し付けず、子供の意見や感情にも耳を傾け、多様な考え方を受け入れる姿勢が重要です。

【具体的な行動例】

①.      命令は極力しない事、「～しなさい」ではなく、「～してみたらどうかな？」と提案する。

②.      子供の成果を親の評価と結びつけず、結果ではなくプロセスを褒める。

③.      親の常識や価値観を押し付けず、子供の意見を尊重する。

結論として、子供は親の所有物ではなく、一人の人間として尊重し、その成長と自立をサポートする存在と捉えることが大切です。

　繰返しになりますが、親が子どもを自分の所有物ととらえている、若しくは自分が実現できなかった「何か」を実現させるため、即ち子供を自己満足のためのツールととらえている親は沢山います。こう言った場合、その親の行動は過干渉に陥る事になるのです。

過干渉な母親は、子育てに自信がないように見えず、積極的に取り組んでいることが多いです。 子供に対しても話しかけることが多く、よく接しているように見えるかもしれません。 しかし実際は、子供の考えを無視したり、選択肢を与えていない場合が多いです。過干渉な親は常に先回りして口を出し、「あなたには無理でしょ」というように子供の可能性を無意識に制限します。 一方、過保護な態度を取る親は「全部お母さんがやってあげるから心配しないで」と言い、子供の自立心を奪ってしまいます。もっとこっぴどく言い切ると、過干渉な毒親は、子どもの生活全般に過度に干渉し、自由な選択や行動を制限する傾向があります。 「あなたのためを思って」と言いながら、実際には子どもの意思を尊重せず、自分の価値観や期待を押し付けることが多いです。

因みに危ない親の4タイプは下記のスライドのとおりです。絶対に頭に入れておいてくださいね。

特にYoumeiが気になるのはヒステリックな過干渉です。過干渉環境下で育った人の特徴は下記の５つです。

①.      自己肯定感や自己効力感が低い

②.      無力感を抱いている

③.      罪悪感がある

④.      過剰適応してしまう

⑤.      人間関係がうまくいかない

過干渉が背景にあるとされる殺人事件は複数報告されており、特に「教育虐待」の末に親族間で発生するケースが知られています。代表的な事例として、以下のような裁判例や報道があります。

【滋賀医科大学生母親殺害事件】

2018年に滋賀県で発生した事件では、看護学生の娘（当時30代）が母親を殺害し遺体を遺棄しました。裁判では、母親からの長期にわたる苛烈な「教育虐待」（医学部への執拗な干渉など）が事件の背景にあったことが認定されました。加害者の娘は「どちらかが死ななければ終わらなかった」と供述したと報じられています。

【鳥栖市両親殺害事件】

2023年に佐賀県鳥栖市で発生した事件では、当時19歳の九州大学の長男が両親を殺害しました。公判では、幼少期から成績が悪いことを理由に父親から長時間正座させられたり、暴力を振るわれたりといった「教育虐待」を受けていたことが明らかにされました。被告は「積年の恨み」が殺意に変わったとされ、計画的な犯行であったと認定されています。

これらの事件は、親の過度な期待や干渉が子どもに多大なストレスや精神的苦痛を与え、最終的に悲劇的な結果を招く極端な例として、社会的な議論の対象となっています。

　心理学に家族療法（Family Therapy）という分野があります。この基本的な考え方に「家族システム論」というのがあるのです。難解な専門用語を平たく言えば、家族をひとつの生き物、家族のメンバー同士の相互関係で成立している、生きたシステムと考え事です。これは良いやり方だとYoumeiは思います。

　たとえば長男に何か問題が生じた場合、その問題の根本的な原因は、長男個人ではなく、問題を維持してしまう家族のシステムにある可能性を考えます。そして、問題が表面化した長男と、父親、母親、弟、祖母ら家族メンバーがお互いに及ぼし合っている関係性や相互作用に着目します。

　この段取りを踏襲していけば、少なくても危ない毒親の影響は軽減されるハズです。

繰返しなりますが、子供は親の私物ではありません！

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「あ、俺この女性と結婚するんだろうな」と思った時

 

　※この動画はYoumeiが生成AIで作成したものです

　一般論になりますが･･･、「この人と結婚するかも」と感じるのは、価値観（金銭感覚、食の好み、笑いのツボ、休日の過ごし方など）が驚くほど合う、育った環境や家庭環境が似ている、無言の時間でも心地よい、将来のビジョンが一致する、初対面なのに懐かしいといった、直感的な安心感や居心地の良さ、または計画的な相性の良さを感じる瞬間が多いです。これは、運命的な出会いと理性的な判断の両方から来るもので、直感を信じつつも、お互いの結婚観や将来設計を話し合うことが大切です。

【「結婚するかも」と感じる具体的な瞬間】

①.      価値観の一致

金銭感覚、食の好み、笑いのツボ、人混みの好き嫌いなど、日常の小さな感覚が合う。

②.      育った環境

家庭環境や学生時代の過ごし方、友人関係などに共通点がある。

③.      居心地の良さ

初対面なのに初めて会った気がしない（輪廻転生の観点でこれは重要な事です）、無言でも気まずくない、自然体でいられる。

④.      将来のビジョン

どんな家庭を築きたいか、休日はどう過ごしたいかなど、将来設計が似ている。

⑤.      家族との相性

相手の家族に紹介した時に、自然に溶け込み、良い関係が築けそうだと感じた時。

【直感と理性のバランス】

①.      直感

「運命の人かも」という強い引力を感じるパターン。素直に受け止めることが大切ですが、盲信は禁物です。

②.      理性

結婚したいと思ったタイミングで、条件や相性の良い相手に出会うパターン。冷静な判断がしやすいですが、「打算的」と感じる人も。

【結婚に進む前に確認したい事】

①.      結婚観

恋愛観、結婚後の生活（家事分担、金銭感覚など）。

②.      尊敬できるか

尊敬し合える関係か、困難な時に支え合えるか。

③.      お互いの「好き」と「嫌い」

相手の嫌な部分も受け入れられるか。

この感覚はとても貴重なので、直感を大切にしつつ、焦らずに相手との関係性を深め、お互いの考えを共有していくことが、幸せな結婚への第一歩になります。

一方、Youmei流に考える輪廻転生における夫婦関係は、「魂のつながり」や「ご縁」として捉えられ、「今世で結ばれた夫婦は前世からの続きで、来世でも夫婦になる可能性がある」という考え方です。深い絆や運命的な結びつきを意味します。仏教の六道輪廻では魂は様々な世界を転生しますが、強い縁のある魂同士は何度も同じ関係（夫婦など）で出会うことがあるとされ、「魂レベルでの再会」「魂の伴侶」といったイメージで語られますが、具体的な夫婦のあり方は、輪廻転生を信じる文化や思想によって解釈が異なります。

【輪廻転生と夫婦の概念】

①.      魂の絆

輪廻転生は、魂が何度も生まれ変わるという考え方で、夫婦関係もその中で「魂のつながり」として捉えられます。

②.      「ご縁」

今世で夫婦になったのは、前世からの深い縁（えにし）によるものと考えられ、来世もその縁が続くことがあります。

③.      魂の伴侶

転生を繰り返しても、お互いを求め、特別な絆で結ばれている魂を「魂の伴侶（はんりょ）」と呼び、深いレベルでのパートナーシップを指します。

【仏教における解釈】

①.      六道輪廻

仏教では、魂は地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上の「六道」を転生しますが、その中で特別な縁（夫婦、親子など）を結ぶこともあります。

②.      「夫婦」の形は多様

六道輪廻の観点では、必ずしも「現世と同じ夫婦」として生まれ変わるわけではなく、異なる関係性で出会うことも、別の存在になることもあります。

【スピリチュアルな解釈】

①.      運命的な再会

スピリチュアルな分野では、魂の成長のために何度も出会い、学びを深めるために夫婦として輪廻転生を繰り返す、という考え方が一般的です。

②.      カルマ（業）

前世での行いや関係性が、今世の夫婦関係に影響を与え、来世の縁をも左右すると考えられます。

【まとめ】

輪廻転生における夫婦関係は、単なる現世の契約ではなく、魂レベルでの深い結びつきや約束、そして来世へと続く運命的な縁を意味します。だからこそ、夫婦関係を大切にすることが、魂の成長や次なる縁に繋がる、という考え方があるのです。

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見えない力に守られている

 

「見えない力で守られている」と感じることは、とても心強い経験です。Youmeiも人生65年、本当にその見えない力を何回も体感してきて、そしてその見ない力に感謝しています。その感覚が自分に安心や勇気を与えてくれるのであれば、それは素晴らしいことです。Youmeiに限らずに皆様方もその見えない力に感謝しつつ、前向きな気持ちで日々を過ごしていく事が肝要かと思います。

「見えない力で守られている」とは、守護霊、先祖、神仏、宇宙のエネルギーなど、目には見えない存在や力によって保護・導かれている感覚や状態を指し、スピリチュアルな概念として、感謝の心やポジティブな思考、ご先祖様への敬意を持つ人、直感力に優れた人が感じやすいとされます。手相では「仏眼」や「神秘十字線」などで、守られているサインが現れるとも言われています。

【「見えない力」の正体（スピリチュアルな解釈）】

（１）       守護霊・ご先祖様

あなたを守り、導いてくれる存在。感謝や供養を大切にする人が強い守護を得やすい。

（２）       宇宙のエネルギー・高次元の存在

ポジティブな思考や高い精神性を持つことで引き寄せられる、より大きな力。

（３）       御神仏

人々の願いを聞き入れ、慈悲を与える存在。

【守られている人の特徴】

①.      感謝の気持ちを常に持っている。

②.      ご先祖様を大切にしている。

③.      部屋が片付いていて、きれい好き。

④.      ポジティブで、心に余裕がある。

⑤.      直感力に優れ、危機を乗り越えられる。

【どのように感じられるか】

（１）       直感やひらめき

困難な状況でふと良いアイデアが浮かんだり、危険を察知したりする。

（２）       不思議な巡り合わせ

必要な時に助けてくれる人が現れたり、物事がスムーズに進んだりする。

（３）       安心感

不安な時でも、根底に「大丈夫」という感覚がある。

「見えない力」は、努力や感謝、高い精神性を通じて、誰でも感じやすくなり、人生をより豊かにしてくれると考えられています。

　この内、Youmeiが身近に感じるのは守護霊様の存在です。守護霊とは、個人に付き添い、その人を守り、導く霊的な存在のことで、西洋のガーディアン・スピリットの訳語として広まりました。先祖や前世で縁の深かった人がなることが多く、運気向上や困難からの保護など、ポジティブな影響を与え、直感や夢、シンクロニシティなどでメッセージを送ってくるとされます。憑依霊（人に悪い影響を与える霊）とは対照的に、守護霊との繋がりを深めることで、人生を良い方向へ導くことができるとされています。

【守護霊の特徴と役割】

（１）       保護・導き

危険を避けさせたり、チャンスを与えたりして、人生をサポートします。

（２）       存在

一人につき複数体つくこともあり、力強い守護霊（龍神など）もいるとされます。

（３）       起源

祖先や前世の親しい人が守護霊になるケースが多いです。

（４）       憑依霊との違い

守護霊が守る存在であるのに対し、憑依霊は人を堕落させる存在です。守護霊との繋がりを強めることで、憑依霊の影響を減らせます。

【守護霊を感じる・繋がる方法】

（１）       瞑想

心を静め、高次元の存在と繋がる。

（２）       感謝

日々の小さな幸せに感謝する。

（３）       直感

自分の心の声や直感を信じる。

（４）       夢

夢日記をつけてメッセージを記録する。

（５）       供養

お墓参りや先祖供養で繋がりを深める。

（６）       パワーストーン

波動を高めるために身につける。

【守護霊からのサイン（良いサインの例）】

①.      運気や金運が大幅に上昇する。

②.      チャンスを掴みやすくなる。

③.      不思議な出来事が頻発する（シンクロニシティ）。

④.      心身が安定し、ポジティブな感情が増える。

守護霊は、自分自身の本質や運命を教えてくれる存在でもあり、その存在を意識し、繋がりを深めることで、より豊かな人生を送れるとスピリチュアルの世界では考えられています。

　以前のブログ記事でも書きましたが、Youmeiは1980年代のあるお盆の夜、Youmeiの本家である新潟県北蒲原郡旧京ヶ瀬村（現：阿賀野市）京ヶ島に於いて、Youmeiはご先祖様と完全に同化した事がありました。「守護霊様との同化」とは、個人の意識が守護霊と一体化し、守護霊の導きや影響を強く受ける状態を指すスピリチュアルな概念です。この状態になると、守護霊のエネルギーが自分と一体化することで、直感が研ぎ澄まされたり、守護霊の意思を直接感じ取ったりすると言われています。

　守護霊様と同化した記憶はYoumeiにも朧気にはありました。周囲にいらっしゃった親戚達の話では、話口調が急に古い新潟弁となり（実際にはYoumeiには話す事が出来ない方言）、神がかり的にメチャクチャ陽気な振る舞いだったそうです。

　皆様方は北欧神話に登場する「神 ロキ」をご存知でしょうか？　ロキは「いたずらの神」「狡猾の神」であり、巨人族の血を引くがオーディンの義兄弟としてアースガルズに住むトリックスターです。変身術や魔法に長け、神々を助ける一方で問題も起こし、物語を大きく動かす人気キャラクターです。

　皆様は、1994年7月29日にアメリカより公開されたコメディ映画作品「マスク」をご存知でしょうか？　人間の潜在的欲望を引き出す古代の仮面をつけた青年スタンリーが、謎の怪人マスクとなって大活躍する姿を描いた、ファンタスティックなアクション・コメディです。実はその古代の仮面の起源は、北欧神話の「いたずらの神」ロキを模したものとされています。更に神話との関連付けとして、仮面の力を解明しようとする学者が登場し、仮面がロキの力を持つことを示唆しています。

　これは青年スタンリーが「いたずらの神ロキ」と同化したと言った意味で超感覚的知覚現象が発症したのだと解させられます。Youmeiが「守護霊様と同化」した時もおそらく同じ様な状態であったのだと思います。とにかく陽気でポジティブなご先祖様であった事は間違いない様です。自分が守られている事には感謝の気持ちを強く持っています。

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不運の原因は？

 

　不運の原因は一体どういう事でしょうか？　結論から言えば不運とは自分から生まれ出たネガティブなエネルギーに引き寄せられて来るものなのです。

　「運が悪い」と感じるのには、脳の認知機能低下（ストレスや自己否定による）による判断ミス、「自分は運が悪い」という思い込み（自己成就予言）、ネガティブな思考や行動パターン（愚痴、感謝の欠如、チャンスへの気づきのなさ）、そして単なる確率的な出来事が複合的に絡み合っていますが、多くは心理的・習慣的側面が大きく影響し、改善可能です。

【運が悪いと感じる主な理由】

1.         脳と心理のメカニズム

①.      損失回避性

人間の脳は、良いことよりも悪いこと（損失）に2〜2.5倍強く反応するため、不運な出来事が印象に残りやすい。

②.      自己成就予言

「自分は運が悪い」と思い込むと、無意識のうちにその思い込みに沿った行動を取り、本当に運が悪い状況を引き寄せてしまう。

③.      認知機能の低下

ストレスや自分を責めることで脳の炎症が起き、判断力や行動力が鈍り、「やってはいけないタイミング」で行動しがちになる。

2.         思考と行動のパターン

①.      ネガティブな言葉

「できない」「無理」「失敗する」といった口癖が運気を下げる。

感謝の欠如・愚痴:感謝の気持ちが薄れ、不平不満ばかり言うと、良い運が流れにくい。

②.      経験不足

緊張する場面で「とりあえずやってみる」という軽い気持ちで挑戦できないと、チャンスを掴む経験が積めず、ますます緊張しやすくなる（経験不足＝不運）。

3.         環境と習慣

①.      物理的な環境

部屋の散らかりや、特にバスルームの排水口が汚れていると、悪い運気が滞るとされる。

【運を良くするための策】

①.      「不運」を「経験」と捉える

失敗しても「良い経験ができた」と捉え、前向きに行動し続ける。

②.      脳の負担を減らす

自分を責めず、感謝の言葉を増やし、ストレスを軽減する（脳の炎症を抑える）。

③.      環境を整える

部屋を片付け、特に排水口を清潔に保つ。

④.      「とりあえずやってみる」精神

小さなことでも「できたらラッキー」くらいの軽い気持ちで挑戦する。

運の良し悪しは固定されたものではなく、捉え方や習慣を変えることで「運が良くなる」スパイラルを作ることができるのです。

　上述のとおり、ネガティブ思考は、悪いことが続く主原因です。「どうせ自分なんて」「上手くいくわけない」など、後ろ向きな言葉が口癖になってはいませんか？　何事にも否定的だったり、自分自身を認められなかったりすると、潜在意識で悪いことを引き寄せてしまいます。そして、「思ったような結果が出なくて、ますますネガティブになる」という悪循環ができあがってしまうのです。

また自分自身が良くない行動をとっている場合も、悪いことを引き寄せてしまいます。それこそ因果応報ですね。例えば他人の成功を妬んだり、陰口を叩いたりする行為です。こうした良くない行動は、運気を下げるだけでなく、人間関係のトラブルを引き起こす可能性があります。心当たりがないか、普段の行動を振り返ってみましょう。

　そして更に挙げるのであれば、特には霊感の強い人の場合、霊的な影響を受けると、冷静な思考や言動が保てなくなり、悪いことが立て続けに起きてしまう場合もあります。

　スピリチュアルな世界では、「悪いことが続くのは、これから良いことが起きる前触れ」と解釈されることがあります。悪いことばかり続くと「何か自分に原因があるのかも」と、普段の振る舞いを見つめ直すきっかけになりますよね。自分に足りないものを自覚することは、次のステージに向けて成長するための機会になります。必要以上にネガティブになる必要はありません。「立て続けに起こる不運は、神様が与えてくれた試練」と前向きに捉えましょう。

　悪いことが続く流れを断ち切る方法ですが、先ずは自分が発する言葉に気を付けましょう。悪いことが続くと、「何で自分ばかり不幸なんだろう」「なんて運が悪いんだ」など、ネガティブな言葉ばかり使ってしまいますよね。しかし、悪いことが続くときこそ、ネガティブな言葉は慎むようにしましょう。ネガティブな言葉を口にしていると、悪いことばかり引き寄せてしまいます。辛いときこそ、「きっと上手くいく」「これを乗り越えたら良いことがあるはず」など、前向きな言葉を口にするようにしましょう。そして悪いことが続いて心が荒んでいるときこそ、感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。些細なことへも感謝の気持ちを持てば、きっと現状を好転させることができるはずです。周囲に対する感謝の気持ちをしっかりと言葉にして伝えましょう。

　下のスライドの言葉はYoumeiが推薦する「天国言葉」です。皆さん、今日からでもこの「天国言葉」を毎日、唱えてみましょう。不運は何時の間にか去っていくと思いますよ。

人間は誰しもが幸せになるって決めて生まれて来ているのです。また幸せになる事は権利じゃなく義務なんです。天国言葉でポジティブに上気元で進む人には困った事は起きないものなのです。Youmeiはおバカな程、楽観主義かも知れません。だけどもこの方が人生、楽しいです。少なくても自分では、妻と一緒に天国行の列車に乗っているつもりです。きっと妻もそんなYoumeiを信じていてくれていると思っています。本当にありがとう。

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