ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
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 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2025年6月10日火曜日

動機付け

 

「動機付け」とは、人が目的や目標に向かって行動を起こし、それを達成するまで継続させる心理的な過程や機能を指します。モチベーションとも言い換えられ、ビジネスや教育など様々な場面で応用されます。

動機付けを高めることで得られるメリットを6つ挙げてみます。

①.      意欲の向上

②.      行動の継続

③.      目標達

④.      生産性向上

⑤.      幸福感の向上

⑥.      良好な人間関係の構築

 動機付けとモチベーションは日本語と英語の同義語です。目的や目標に向かって行動を起こし、それを継続させるための心の働きの事です。

【内発的動機付け】

自ら興味や関心を持って行動を起こす動機付け。

【外発的動機付け】

外部からの報酬や評価などによって行動を起こす動機付け。

【動機付けの活用例】

お仕事に於いては意欲を高め、生産性向上や離職率低下に繋げる。

教育では生徒の学習意欲を高め、成績向上や自立心を育む。

自己啓発をして目標達成に向けて、努力を継続させる。

【動機付けを向上させる方法】

①.      内発的動機付けを高める:興味や関心を喚起する目標設定、自主性を尊重する環境づくりなど。

②.      外発的動機付けを活用する:適切な報酬や評価制度、達成感を与えるなど。

③.      目標設定と明確化:具体的な目標を設定し、達成感を得られるようにする。

④.      自己肯定感を高める:褒め言葉や承認、成功体験を通して自己肯定感を高める。

⑤.      職場の雰囲気改善:協力意識を高め、目標達成に向けて互いに支え合う環境を作る。

動機付けには心理学的な要素があります。

①.      自己決定理論:内発的動機付けを高めるための理論。3つの心理的欲求(有能感、自主性、関連性)を重視。

②.      二要因理論:仕事の満足度を高める要因(動機付け要因)と、不満を解消する要因(衛生要因)を区別する理論。

 我々スポーツ指導者は、子供たちに動機を与えなければいけません。子供たちに行動を起こすチャンスを作ってあげることが、我々の使命であろうと考えています。子供たちを「やる気」にさせる術を我々は学ぶべきなのです。以前のブログで紹介した教育学者のウィリアム・ウォード先生の名言を今一度思い出してみましょう。

 子供の魂に火をつけることが出来る指導者こそ、真の優れた指導者と言えるでしょう。

  ウィリアム・ウォード先生の名言は他にも沢山あります。


 動機を得たらば、迷わずに行動を起こすべきです。子供達にもそんな人間になって欲しいと思います。

今日もいい日になる様に

いつでも笑って優しくね!

ぽぽぽ、ぽぽぽ、ぽ~ん!

今日もいい日になる様に

誰かに笑顔でありがとう!

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