以前のブログ記事にも綴りましたが、高田純次氏は大変に魅力ある方です。高田純次氏は言わずと知れた「日本一のテキトー男」「昭和の無責任男」「芸能界一いい加減な男」のキャラクターをお持ちになっていらっしゃいます。しかしながら、高田純次氏は、本当は「いい加減な男」ではありません。ご苦労の多かったご経歴ですが、見事に打ち勝ったその「強さ」と、人間に一番大切な「優しさ」と「感性」を持ち合わせた「家族思い」で「真面目」な「優秀」な男性だと思います。
高田純次氏の若い頃の座右の銘は、「大器晩成」です。無能な者を慰める、唯一の言葉にずーっとすがってきたそうです。現在の座右の銘は「禍福はあざなえる縄のごとし」だそうです。幸せと不幸せは交互にやってくる、片方ばかりは続かない、結局のところ人生はバランスが大事だと言った意味です。そして「適当」をテキトーに解釈はしていけないのが、高田純次氏の幸福論なのです。
緊迫する国際情勢、物価の高騰、閉塞感が充満する日常ですが、高田純次氏の「いい加減」なユーモアに肩の力が抜けます。
幸せと不幸せは交互にやってくるものです。そして幸せの感覚は人によって大きく異なるものなのです。ただ・・、間違いなく言えるのは幸せは待つものではなく、創るものだと言う事です。自分が今、不幸せだと思ったらば幸せを創るのです。
例えば宝くじで3億円が当たったとします。「当たった!」と大騒ぎするより、むしろ「5万円貸してくれない?」と他人に頼みつつ、内心で「3億円当たった」と思っている方が幸せだと思いませんか? 勿論ですが人によって異なるとは思いますが・・・。
そもそも「適当」とか「いい加減」は辞書で調べるとポジティブな言葉なのです。日常、「適当にやろう」とか「いい加減でいいや」は手を抜くイメージがありますよね。「適当」と「適切は」、若干の違いはありますが、ほとんど同義語です。「適当」と「適切」はどちらも「ちょうど良い」という意味合いがありますが、ちょっとだけニュアンスが異なるのです。「適当」は、状況や目的に合う程度で、ある程度の幅を持った「ちょうど良さ」を表すことが多いです。一方、「適切」は、より厳密で、目的に完全に合致する「ぴったりの良さ」を表します。
【適当とは】
①.
「ほどよく当てはまっている」
ある程度、目的に合っている状態を表します。例えば、「適当な場所で降りる」「適当なところで休憩する」など、ある程度で良い場合に用います。
②.
「いい加減」
必ずしも悪い意味ではなく、「ある程度」という意味合いで使われることもありますが、文脈によっては「いい加減」や「投げやり」といったネガティブな意味で捉えられる場合もあります。例えば、「適当に返事をする」「適当に済ませる」など、いい加減な様子を表すこともあります。
③.
「状況に応じて」
状況に合わせて、臨機応変に対応することを表します。例えば、「適当に判断してください」は、「状況を判断して、適切な対応をしてください」という意味になります。
【適切とは】
①.
「ぴったりと当てはまる」
ある状況や目的に、完全に合致している状態を表します。例えば、「適切な表現」「適切な処置」「適切なアドバイス」など、完全に合っていることを強調したい場合に用います。
②.
「厳密な」
ある状況や目的に対して、非常に正確で、誤りがない状態を表します。例えば、「適切な判断」「適切な行動」など、正確で誤りのない判断や行動であることを強調したい場合に用います。
末筆になりますが、「適当」をテキトーに解釈してはいけません。「適当」は「適切かつ妥当」の省略されたものですから。人生、いい加減にバランスよく幸せを求めていきたいですね。
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