新しいことを始める時は、不安なことのほうが頭に浮かびやすいものです。やる気がない訳でも怠けている訳でもないです。それは人間の脳のしくみのせいなんです。やりたいのに一歩踏み出せない時には、「これができたらどんないい事が起こるか」、頭の中で想像するのを楽しむのが良いと思います(Youmei流です)。
脳科学的観点から補足すると、自分は「行動力がなく、すぐ動けない」と思っている人でも、いつも「すぐ動けない」訳ではありません。ある場面では「すぐ動ける」こともあるはずです。例えば、自分にとって得意な事、好きな事、日常的に繰り返していて習慣になっている事などは、すぐにできます。直ぐ行動できるのは、脳の中にその行動をするための準備が整っているからです。逆に、脳の中で準備が整っていないことは、すぐに行動に移す事ができないのです。だから、予め自分の行動を頭の中で想像して楽しむ事は大切なのです。
「行動できない人」とは、頭ではやりたいことややるべきことが分かっていても、実際に行動に移せない人のことです。これは、様々な心理的な要因や状況によって引き起こされる可能性があります。
考えられる原因は下記のとおりです。
①.
失敗への恐れ
失敗を恐れるあまり、行動することをためらってしまう。
②.
完璧主義
全てを完璧にこなそうとするあまり、最初の一歩が踏み出せない。
③.
自己肯定感の低さ
自分にはできないと思い込み、挑戦する意欲を失っている。
④.
先延ばし癖
今すぐやるべきことを後回しにしてしまい、結局行動に移せない。
⑤.
目標設定の曖昧さ
目標が明確でないため、何から始めれば良いのか分からず、行動に移せない。
⑥.
ストレスや疲労
ストレスや疲労が溜まっていると、行動する気力も湧きにくい。
⑦.
環境要因
周囲の環境が行動を阻害している場合もある(例:誘惑が多い、サポートがない)。
⑧.
ブレインフォグ
集中力や思考力の低下により、行動を阻害される状態。
これらの要因への対策には以下の事項が考えられます。
①.
目標を具体的にする:何を達成したいのか、具体的な目標を設定する。
②.
小さな目標から始める:大きな目標を達成するために、まずは小さな目標から始め、成功体験を積み重ねる。
③.
行動を細分化する:目標達成までのステップを細かく分け、一つ一つクリアしていく。
④.
環境を整える:行動を促すような環境を作る(例:誘惑を減らす、サポートを得る)。
⑤.
失敗を恐れない:失敗は成功のもとと考え、積極的に行動する。
⑥.
周りの人に宣言する:行動目標を周りの人に宣言し、応援してもらうことでモチベーションを維持する。
⑦.
専門家を頼る:必要であれば、カウンセリングやコーチングなど、専門家のサポートを受ける。
とにかく、頭の中に情報を入れる事です。それが、「すごい行動力」につながる第一歩なのです。そのためには頭の中で楽しい想像をしてイメージを作っていく事が大切です。そして、「すごい行動力」を生み出す脳になるためには、「『自分は出来る』ことに気づく」ことが大切です。そうすることで得られる前向きな思考が、「すぐ動ける」脳になるには欠かせないということです。自分にとって「できない」ことにばかり意識が向きすぎると、「すぐ動けない」ことが増えてしまいます。できないことをいくらやろうとしても、脳がフリーズして、動かないままいつの間にか時間が経過してしまうのです。大切なのは、自分の中で一番早くやれることを探し、とにかく身体を動かすこと。身体と脳はつながっていて、身体を動かせば、脳も活性化します。すると、「できない」と思っていたことも始めやすくなります。
「すぐ動ける」人も実は、できないことを抱えています。脳のすべてが準備万端に整っている人なんていません。でも、できることを優先しているから、「すぐ動ける」のです。要はやれる事から始めていく姿勢が大切なんですね。
本日は妻がレディース普及大会(県営大宮第2公園 テニスコート)に出場します。Youmeiも時間が許せば応援に行きたいと思っています。
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