ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
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 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2012年6月14日木曜日

鈴木華絵選手(ヨネックス)のボレーの教え(その2)

こんばんはぁ、お疲れ様でございます。今日は梅雨時にも拘わらず関東地方では晴れ間も観えましたが、気温はそれほど上がらず管理人は長袖のワイシャツで過ごしました。元来、管理人は暑がりで汗っかきな体質です。ただこれも日本の四季の仕来たり、管理人は暑い夏も大好きなのです。

今日は先月20日に開催致しました埼玉県スポーツ少年団ソフトテニス部会指導者協議会主催の指導者講習会の模様を紹介致します。本日は鈴木華絵先生のフォアハンドボレーの講習、第2弾です。本シリーズその1の掲載と前後しますが、構え方や足の運びなど基本動作について学びました。

今回のビデオ撮影は我らがKコーチです。早速ですが講習内容の動画を下記に掲げますので、どうぞご覧になって下さい。

それでは例によって鈴木華絵先生の講習内容を整理してみましょう。1)ボレーとストロークの待球姿勢(Power position)は全く異なる、2)ボレーの待球姿勢は大きく構えること(自分を大きく見せること)、3)但し度が過ぎてラケットを上に挙げ過ぎてはダメ、4)肩幅に足のスタンスをとること、5)両膝は曲げると言うよりは緩める感じ、いつでも軽くジャンプ出来る状態とすること、6)特に女子は膝が内側に入らない様にすること、7)つま先と膝が常に同じ方向を向く様にすること、8)ラケットは下げないこと、フォアやバックハンドに偏らずに顔の前、真ん中に位置して構えること、9)両脇は生卵を挟むイメージで柔らかく(卵を割らない)、且つ緩めすぎない(卵を落とさない)様にすること、10)肘は身体の前におくこと、決して顔の後ろや横に引かないこと、11)身体から前方(遠いところ)でインパクトすること(近いとボールに押されてしまう)、12)構えの状態では右手の力を抜いておくこと、2本の指(中指と親指)でラケットを持つイメージで左手で支えること、13)①右足(軸足)を進行方向へ向ける、14)②次いで左の肩を相手に向ける様に横をむく(この時にラケットを同じタイミングで小さく引くこと)、15)③左手を離して右手に力を加えて(ラケットをしっかり握って)インパクトすること。16)④その後に左足を送り足で出すこと。17)①→②→③→④の流れの中で、②のタイミングを長くとること。
鈴木華絵先生の講習は非常に覇気がありました。流暢なご説明で解り易かったと思います。前衛の構えからの動き、基本動作です。これを理解してこそ先があるのです。向上心がある子供たちにとっては、とても良い講習内容でした。




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