本日の関東平野、ここ埼玉県鴻巣市は爽やかな秋晴れに恵まれました。
今日は早くも寒露です。寒露は、二十四節気の第17、現在広まっている定気法では太陽黄経が195度の時を指します。露が冷気によって凍りそうになる頃、雁などの冬鳥が渡ってきて、菊が咲き始め、コオロギなどが鳴き止む頃、『暦便覧』では、「陰寒の気に合つて露結び凝らんとすれば也」と説明されております。
そして本日は『体育の日』であります。1964年(昭和39年)の東京オリンピックの開会式が行われた10月10日を、1966年(昭和41年)から国民の祝日としました。尚、2000年(平成12年)からは「ハッピーマンデー制度」の適用により、10月の第2月曜日が『体育の日』になっております。『体育の日』は、国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)第2条によれば「スポーツに親しみ、健康な心身を培う」ことを趣旨としています。スポーツ施設の中にはこの日に施設の使用料を割り引きや無料にしたり、様々な催し物を開催する所もある様です。
そして今宵は『りゅう座流星群』が極大を迎える日です。管理人は流星に願いをかけます。皆様方も如何でしょうかぁ。10月りゅう座流星群は母彗星が回帰した時にだけ活躍します。ですから母彗星が回帰しない年は流星の出現数が少なくて、1時間に数個見れたらいい方です。また、ほとんど出現しない年もあります。しかし、母彗星が回帰する年にタイミングが合うと大出現して皆を驚かせ、非常に気まぐれな流星群です。最近では1998年に活発な出現を見せてくれました。今年、2012年は地球が2本のダスト・トレイルへ相次いで近づきます。しかし、2回起こる極大では、いずれも大出現して流星雨が観測されるようなことはありません。1時間あたりに最大で20個から30程度ではないかと予想されております。1回目の極大は10月8日の20時頃です。日本では輻射点(または放射点)のあるりゅう座が高い位置に見えますから、観測できる流星の数も多くなります。2回目の極大は10月9日の2時頃です。輻射点の位置は地平線スレスレなので、実際に観測できる流星の数は、輻射点が高い位置にある時と比べて少なくなってしまいます。
さて、ソフトテニスのお話に切り替えましょう。
本日は鴻巣パンジーの練習風景を紹介致します。9月30日、鴻巣市常光テニスコートに於ける特別練習(自主練習)の模様です。
本日の課題は久しぶりに実施しました狙い撃ちの練習です。先ずアルコール度25%の4L焼酎PETボトル3本をセンターマーク付近に設置します。子供たちを2群に分けてクロス及び逆クロスからPETボトルを狙わせます。今回は、男女別で2群に分けました。じゃんけんにより女子がクロス側、男子が逆クロス側からボールを打ちました。ノーバウンドでPETボトルを倒したチームが勝ちです。負けたチームには、鴻巣パンジー流の罰ゲームが待っているのです。それでは、この動画をご覧になって下さい。
逆クロスサイドの男子チームが見事、先にPETボトルを倒して勝利しました。大人でもこのPETボトルに命中させるのは容易ではありません。それでも子供たちは結構近いコースへ打ってきます。
小学生のソフトテニスの基本はセンターを狙わせることだと考えております。特に低学年や初心者には徹底してこのコースへの狙い撃ちを教えた方が良いかと思います。この基本が出来る様になった後、次の課題は相手のバックハンドを狙い撃ちすることです。
風のない穏やかな日に実施して、とっても楽しい練習です。この練習は、PETボトルさえあれば容易に出来ますので、良いと思う指導者の方は試してみて下さいね。
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