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本日10月13日は『サツマイモの日』なんです。埼玉県川越市のサツマイモ愛好家のグループ「川越いも友の会」が制定致しました。10月はサツマイモの旬の季節で、また、サツマイモの産地として知られた武蔵国川越（現在の埼玉県川越市）が、江戸から川越街道で十三里半の距離であったことから、サツマイモに「栗（九里）より（四里）うまい十三里」という異名を持つ様になり、10月13日をサツマイモの日としたそうです。
サツマイモ（薩摩芋、学名: Ipomoea batatas L.）は、ヒルガオ科サツマイモ属の植物です。或いはその食用部分である塊根（養分を蓄えている肥大した根）を指します。別名として、甘藷（かんしょ）、唐芋（からいも、とういも）、琉球藷（りゅうきゅういも）が挙げられます。花はピンク色でアサガオに似ていますが、鈍感な短日性であるため本州などの温帯地域では開花しにくく、品種や栽培条件によって希に開花する程度です。また、花の数が少なく受粉しにくい上に、受粉後の寒さで枯れてしまう事が多い為、品種改良では種子を効率よく採るためにアサガオなど数種類の近縁植物に接木して、台木から送られる養分や植物ホルモン等の働きによって開花を促進する技術が使われております。
サツマイモは繁殖能力が高く、窒素固定細菌（クレブシエラ オキシトーカ（ Klebsiella oxytoca ）、パントエア アグロメランス（ Pantoea agglomerans ））などとの共生により窒素固定が行えることから、痩せた土地でも育ちます。従って、初心者でも比較的育てやすく、江戸時代以降飢饉対策として広く栽培されております。数枚の葉が付いたツル（茎）を土に挿すという形で定植し、不定根を発生させます。その後、不定根が十分に肥大したところで収穫する方法が一般的であります（種から発芽させる方法もありますが、アサガオのようにつるを伸ばして生長するためイモはあまり取れないのです）。農家では前年に収穫した種芋を加温して、その種芋から伸びたツルを切り取って苗としています。家庭菜園程度であれば春に園芸店やホームセンターなどでツルを購入して栽培するのが簡単ですね。
サツマイモと言えば石焼き芋ですね。管理人の52年の人生で知る限り、女性はこの石焼き芋を非常に好んで食します。女性陣は石焼き芋が大好物であることに相違ありません。
石焼き芋はサツマイモを熱した小石の中に埋めて、間接加熱によって焼いたものを指します。間接的にゆっくり加熱することで、アミラーゼ（デンプン分解酵素）が、デンプンをブドウ糖に変えます。そのため、通常の焼き方よりも甘く仕上がる訳です。焼き芋屋が屋台や軽トラックに専用の釜を積み売り歩く姿は、日本の冬の風物詩のひとつであると考えます。売り歩く際は、「いーしやぁーきいもー、おいもー」といった独特の節回しで呼びかけるのが定番ですね。
さて、今宵は鴻巣パンジーの特別練習（自主練習）の模様を紹介致します。本日の動画は9月30日、鴻巣常光テニスコートに於ける練習風景です。管理人が練習メニューとして多用しているグランドストロークの回り込み打ちとランニングをセットにした練習です。それでは、この動画をご覧になって下さい。
管理人の考えではテニスコートは両面を効率良く使うことが子供たちの上達の秘訣だと思っております（1球でも多く打たせる方針です）。この動画のとおり、片面だけではなく両面を有効に使いました。そして1球打ったらば反対側のコートまでランニング、この組みわせは子供たちを強靭に鍛えることが出来ます。1球入魂の集中力と持久力の両方を培うことができますね。この練習は先ずはトス打ち（手投げ打ち）から始めて、後半はラケットを使って反対側のコートからボール挙げをしました。皆様方もご存知のとおり、トス打ちは子供たちも気持ち良くヒット出来ます（これが基本です）。遠い距離から挙げたボールを容易に打てるまでは少し時間がかかる様です。高学年になるとこの難易度も克服出来る様になりますね。
スポーツの秋です。一生懸命に練習に取り組みましょう。
明日は第4回秩父小学生交流練習会（秩父ミューズパーク）です。好天に恵まれそうで何よりです。今回の練習会の企画運営を担って頂いております秩父ジュニアSTCスポーツ少年団様、皆野ソフトテニススポーツ少年団様、横瀬ソフトテニススポーツ少年団様の皆々様方には、何卒どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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