ようこそ! 鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のブログへ

  埼玉県鴻巣市で活動する小学生のソフトテニスクラブです。ソフトテニスを通して子供たちの 健全な心と体を育てることを目的として活動しています。
 詳しくは鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のホームページ(http://konosupansy.omegumi.com/)も参照して下さい。
 管理人は将来を担う子供たちの育成ために微力ながらも努力をしていきたいと考えております。
 

2012年10月31日水曜日

平成24年度さいたま市ジュニアソフトテニス研修大会について(その2)

皆様方、こんばんはぁ、お疲れ様でございます。

明日からは11月、秋も深まり朝晩は肌寒く感じる様になりました。拙宅では昨晩、冬の風物詩とも言うべきホットカーペットを出してきました。今年の夏はあんなに猛暑が続いた訳ですが、季節の流れはは着々と進んでいる様です。

本日、10月31日は皆様方もご存知のとおりハロウィンです。

ハロウィン(Halloween, Hallowe'en)は、ヨーロッパを起源とする民俗行事で、毎年10月31日の晩に行われます。西ヨーロッパ古代のペイガニズムにもとづく死者の祭りおよび収穫祭、とりわけケルト人の行うサウィン祭に由来するとされております。由来と歴史的経緯からアングロ・サクソン系諸国で盛大に行われ、今日イメージするハロウィンの習俗は19世紀後半以降、アメリカの非宗教的大衆文化として広まったものです。

ケルト人の1年の終りは10月31日で、この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じられていました。これらから身を守るために仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていました。これに因み、31日の夜、カボチャ(本来はカブ。スコットランドではカブの一種の「スィード (swede) 」を用いています。)をくりぬいた中に蝋燭を立てて「ジャックランタン (Jack-o'-lantern) 」を作り、魔女やお化けに仮装した子供達が近くの家を1軒ずつ訪ねては「トリック・オア・トリート(Trick or treat. ご馳走をくれないと悪戯するよ)」と唱えます。家庭では、カボチャの菓子を作り、子供たちは貰ったお菓子を持ち寄り、ハロウィン・パーティーを開いたりします。お菓子がもらえなかった場合は報復の悪戯をしてもよいことになっています。現代では主にアイルランド、イギリス、アメリカ、カナダ、プエルトリコ、ニュージーランド、そしてオーストラリアの一部に広まっています。これらの国ではハロウィンが盛大に開かれるますが、プロテスタント信徒が多いせいもあって、その翌日にあたる諸聖人の日には、通常これといった行事は催されておりません。一方、ドイツと日本においてはアメリカの大衆文化として一部受容されております。

古代ケルトのドルイドの信仰では、新年の始まりは冬の季節の始まりである11月1日のサウィン祭でありました。ちょうど短い日が新しい年の始まりを示していた様に、日没は新しい日の始まりを意味していました。従いまして、この収穫祭は毎年現在の暦で言えば10月31日の夜に始まりました。アイルランドと英国のドルイド祭司たちは、火をつけ、作物と動物の犠牲を捧げました。また、ドルイド祭司たちが火のまわりで踊るとともに、太陽の季節が過ぎ去り、暗闇の季節が始まりました。

「トリック・オア・トリート (Trick or Treat) 」の習慣は、クリスマスの時期の酒宴(古い英語で wassailing と呼ばれる)の習慣に似た、soulingと呼ばれるヨーロッパの習慣から発展したと思われます。11月2日の死者の日(万霊節)に、キリスト教徒は「魂のケーキ (soul cake) 」を乞いながら、村から村へと歩きました。物乞いをするときには、亡くなった親類の霊魂の天国への道を助けるためのお祈りをすると約束しました。魂のケーキの分配は、サウィン祭のとき徘徊する幽霊に食べ物とワインを残す古代の風習に代わるものとして、キリスト教会によって奨励されました。


ジャックランタン(Jack-o'-Lantern, ジャック・オ・ランターン)お化けカボチャ、カボチャちょうちん)は、オレンジ色のカボチャをくりぬき、刻み目を入れ、内側からろうそくで照らしたもので、最もハロウィンらしいシンボルであります。ハロウィンを祝う家庭では、カボチャを刻んで怖い顔や滑稽な顔を作り、悪い霊を怖がらせて追い払うため、ハロウィンの晩、家の戸口の上り段に置きます。これは「ウィル・オー・ザ・ウィスプ」を象徴したものなのです。

ハロウィンで仮装されるものには、幽霊、魔女、コウモリ、黒猫、ゴブリン、バンシー、ゾンビ、魔神、などの民間で伝承されるものや、ドラキュラやフランケンシュタインのような文学作品に登場する怪物が含まれます。ハロウィン前後の時期には、これらのシンボルで家を飾りつけるのです。

日本では宗教的背景の上でハロウィンを開催している例は多くはなく、クリスマス等と同じくあくまでイベントとして楽しむもので、娯楽化、商業化されたものですね。ハロウィンのパレードとしてはJR川崎駅前の「カワサキ・ハロウィン・パレード」が知られております。このパレードでは約3000人による仮装パレードで約10万人の人出を数えております(2012年で16回目)。東京ディズニーランドでも1999年まで関連の催しは特になかったのですが・・・、しかし、2000年に入ってから次第に秋のイベントして恒例化し、今では9月初旬から始まる大きなイベントとなっています。欧米系島民が多数在住する東京都小笠原村父島では、島民の秋のイベントとして定着しており、幼年の子どもたちの大多数が参加するほどの盛況ぶりを見せている様です。日本の欧米化は少なからずも進行しております。皆様方も今宵は仮装してみませんか?


以前のブログにてお知らせしたとおり、11月4日(日)に平成24年度さいたま市ジュニアソフトテニス研修大会が開催されます。駐車場、朝の練習コートなどの連絡事項を鴻巣パンジーテニススポーツ少年団のホームページの緊急連絡のページに掲載致しましたので、関係者の方は参照されて下さい。概要は下記の画像のとおりです(クリックすると大きくなって見易くなります)。





さいたま市スポーツ少年団ソフトテニス部会の関係者の皆様方には大会ご準備にご尽力を賜っておりますことに感謝致しております。大会当日も何卒どうぞ宜しくお願い申し上げます。
11月4日が秋晴れに恵まれますことを祈念致しております。

下記のバナーをプチッとして当ブログの順位を確認して頂ければ嬉しいです。皆様方にクリックして頂きますと当ブログのポイントが上がります。皆様方のご支援は管理人にとって大きな励みになりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ブログ人気ランキング(ソフトテニス)
にほんブログ村 テニスブログ ソフトテニスへ

0 件のコメント:

コメントを投稿